コラム

 公開日: 2014-02-11  最終更新日: 2014-08-11

メニエール病の治療

このような悩みをお持ちの方へ

このような悩みをお持ちの方へ
☑めまい、耳鳴りなどメニエールの症状がある
☑以前メニエールの症状がでて、改善していたが再び同じような症状が出てきた
☑薬を使ってもなかなか改善が見られない。
☑鍼灸が良いと思うが、どこに行けばよいかわからない




 

メニエール病とは?



内耳性のめまいのあるものをメニエール病といいます。

メニエール病は、30~40歳代に多い病気です
原因は不明とされており、現在の研究では遺伝性はありません

 

症状は?


症状としては、急に起こる突発性の回転するめまいが特徴です。
このめまいは、数十分~数時間続くこともあります。
その他の症状としては、吐き気や嘔吐、冷や汗、顔が蒼白くなる、脈が速くなるなどがでてきます。また、めまいと一緒に難聴や耳の閉塞、耳鳴りなどの症状が出てくることもあります。そして、この症状はめまいの減退とともに元に戻ります。

 

西洋学的治療法


投薬治療が主になります。内耳にできることがある水ぶくれを軽くする目的で利尿剤系統の薬を多く使います。また、内耳の神経細胞や内耳神経の活動を改善する目的で、ビタミン剤や末梢血流改善剤なども使います。ですが、治療効果が出ずに生活に支障が出たり、聴力の悪化がみられる場合には手術も行われます。他には、投薬と手術の併用治療もあります。

 

早期の治療を


メニエール病は、早期の診断と治療で進行をくい止め、治癒させるていくことが可能です。ですが、症状が進行して、悪化と軽快を繰り返していると、平衡感覚の乱れや難聴などが進行しておりにくくなってしまいます
メニエール病には、生命の危険はありません。ですが、その不快な症状から精神的に不安定になり、社会生活に影響が出てくることもあります。


 

鍼灸で治療


東洋古典医学では病(やまい)は陰陽のバランスの乱れからくるものと考えています。当院ではメニエール病の諸症状にたいして東洋古典医学の考えに基づいて陰陽バランスの乱れからくるものと考えています。
この東洋医学では全身を診て、体の陰陽のバランスを整えることが大前提にされています。
そして陰陽のバランスがとれている状態とは、五臓(肝、心、脾、肺、腎)の相互バランスが取れて、体の中の『気』・『血』・『水』という3つが滞りなく流れているということです。
陰陽のバランスの崩れに下の((1)~(3))が加わることで、より体の状態が不安定となりメニエール病の原因や発症となっていきます。

1.内因(怒・喜・思・憂・恐・驚・悲etcの精神的動揺<ストレス>)
2.外因(風・暑・湿・燥・寒・熱の環境の変化)
3.不内外因(暴飲・暴食 過労・外傷・妊娠、出産、手術etcの(1)~(2)以外の原因)

このバランスを『鍼』『灸』でとり、内側の五臓(肝、心、脾、肺、腎)を整え、『気』『血』『水』をよどみなく流して、内側と外側とのバランスを取ることで病に対して局所だけの治療よりも効果が出てきます。

メニエール病の症状はめまい、耳鳴りやそれらにともなうような吐き気などなどです。このような状態の方は、頭に陽気がのぼり足が冷えた『のぼせ状態』になっていらっしゃいます。ですので、暖房などの暖かい空気が顔や頭部などにあたると、よりめまいなどの諸症状が発症したり悪化していきます。
ですので、メニエール病を治療していくには、頭に昇った陽気を下に下げて、この『のぼせ状態』から解放していく必要があります。
そのためには五臓を整え『気』『血』『水』をながし陰陽のバランスを取っていきます。バランスを整えることが自然治癒力の向上にもつながりメニエール病を改善していきます。
うれしい効果としては、訴えていた以外の不調も改善されていくことがあります。
肩コリや腰の痛み、膝の痛み、しびれやその他の不快な症状も改善していきます。
これは 根元からの治療を行っていくためにでてくる効果です。

オステオパシーで治療


また東洋古典的な『鍼』『灸』に加えて行う『オステオパシー』では、『骨』『筋肉』『神経』『内臓』の相互バランスを大切にしています。
神経の緊張は筋肉や内臓に伝わりますし骨の歪みは、内臓、筋肉、神経へと緊張を生みます。ですので、この緊張を解放することで、相互バランスが取れて痛みなどの不快な症状の改善へとつながります。

自らの体内環境が乱れることで外からの影響を受けやすくなり、姿勢が乱れ内臓の位置も崩れてくることもあります。これでは痛みのある場所だけを治療していてもその時は良くてもまたツラくなってきてしまいます。
ですので、外側だけでなく内側をしっかり整える必要があります。
内側にも働きかけることで、より治療効果が出てくるのです。

当院ではこの『鍼』『灸』『オステオパシー』の三つの療法で多角的に診断し、外側だけでなく内にも働きかけることでツラサの根本から治療していくことで結果を出しています。『鍼』『灸』『オステオパシー』の三療法を持ってカラダのバランスが取れてくると心身のバランスも安定していきます。こうした治療を続けることで肉体的、神経的にバランスの取れた状態になりそれぞれの症状が改善していきます。

おひとりで悩むのではなく、まずはご相談ください。


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℡075-231-7170
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