知恵袋

AERU・CHIEBUKURO 2016,09 キャリア形成促進助成金 制度導入コース

AERU(アエル)社会保険労務士法人では、毎月1回、人事・労務に関する情報をお客様にお届けしております。

今回は、「キャリア形成促進助成金 制度導入コース」に関するお話です。

==============================================

キャリア形成促進助成金は、事業主が継続して人材育成に取り組むために、人材育成の制度を新たに導入し、その制度を従業員さんに適用した場合に受け取れる助成金です。

今回は、いくつかある制度の中の【教育訓練休暇制度】についてお話をしたいと思います。
このコースは、今年度に初めてできたコースです。

助成金の対象となる【教育訓練休暇制度】とは、事業主以外が行う教育訓練、職業能力検定、又はキャリアコンサルティングを受けるために必要な休暇勤務時間の短縮(有給休暇は除く)を与え、従業員さんが自発的に教育訓練を受ける機会を与える制度です。

事業主が教育訓練の休暇等を就業規則に定め、自発的に教育訓練を受講する従業員さんに対し、実際に休暇等を与えます。有給の休暇であれば、「1年間に5日以上」、無給の休暇であれば、「1年間に10日以上」。受給額は、50万円(1回のみ)です。

従業員さん一人一人の能力アップは、会社にとって大変重要な課題だと思います。
この機会に教育訓練の土台を一緒に考えてみませんか?

※就業規則以外にも準備をしていく書類がいくつかございます。
詳細は、AERU(アエル)社会保険労務士法人までお問合せください!
http://www.ayers-kyoto.com/

==============================================

厚生労働省:
キャリア形成促進助成金 制度導入コース(活用マニュアル 事業主) [238KB]

この記事のURL

AERU・CHIEBUKURO 2016,08 在職老齢年金の改正

AERU(アエル)社会保険労務士法人では、毎月1回、人事・労務に関する情報をお客様にお届けしております。

今回は、「在職老齢年金」に関するお話です。

==============================================

みなさん、「在職老齢年金」という言葉を一度は耳にされた事があるかと思います。この制度は一言でいえば、
<<年金をもらっている人が働いてお給料や役員報酬をたくさんもらっていれば、年金をカットしますよ。>>
という制度です。

ですから、60歳を過ぎて年金を受け取れるようになった方などで、お給料や役員報酬が一定額以上であれば、年金がカットされているかと思います。

これまでは、昭和12年4月1日以前に生まれた70歳以上の方などには、適用されていませんでした。なぜなら、この制度ができた時すでに65歳以上であったため、保護されたのです。

ですが、平成27年10月から、これまではいくらお給料や役員報酬を高くもらおうと年金がカットされなかった方も、カットされる事になりました。

お給料や役員報酬がいくらまでだったら、年金がカットされないのだろう…。試算をご希望の方は、当法人までご用命ください。

==============================================

AERU(アエル)社会保険労務士法人:
年金や助成金等、人事・労務に役立つ情報をご提供!

この記事のURL

AERU・CHIEBUKURO 2016,07 高年齢者雇用安定助成金に新設助成金追加

AERU(アエル)社会保険労務士法人では、毎月1回、人事・労務に関する情報をお客様にお届けしております。

今回は、「高年齢者雇用安定助成金」に関するお話です。

==============================================

『高年齢者雇用安定助成金』は、60歳以上の雇用保険被保険者を1年以上雇用している事業主様が、高年齢者の活用促進のための雇用環境整備を実施する場合に、助成金が受けられるというものです。
今年度からはこの高年齢者活用促進コースの拡充に加え、「高年齢者無期雇用転換コース」が新設され、助成金の利用範囲が広がります。
 
若い人向けの無期契約化・正社員化に対する助成金と言えば、「キャリアアップ助成金」ですが、50歳以上定年年齢までの「契約期間の定めのある人」についても、契約期間の定めのない契約にすることで助成金を受けられる事になりました。

●「高年齢者無期雇用転換コース」

【条件①】
契約期間の定めのある従業員を契約期間の定めのない従業員に転換する計画(無期雇用転換計画)を作成し、提出してその認定を受けること。 

【条件②】
①の無期雇用転換計画に基づき、当該無期雇用転換計画期間内に雇用する50歳以上かつ定年年齢未満の契約期間の定めのある従業員を期間の定めのない従業員に転換すること。

【受給額】
対象者一人につき:50万円(大企業:40万円)
ただし、1支給申請年度あたりの上限は10人とします。

==============================================

高年齢者雇用安定助成金は、高年齢者の意欲と能力がある限り、年齢に関係なくいきいきと働ける社会を構築していくための助成金です。超高齢化社会に突入していく日本で、安定した労働力の確保と、本人が希望すれば何歳でも働ける環境を整えるために、新設された助成金です。

50歳以上の従業員様がおられる会社様は、ぜひ一度ご検討・ご相談下さい。

当法人では、高年齢者雇用安定助成金に関するご相談を承っております。
お気軽にご相談くださいませ。

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構:
高年齢者活用促進コース リーフレット(PDF 2MB)

この記事のURL

AERU・CHIEBUKURO 2016,06 被用者年金制度が一元化

AERU(アエル)社会保険労務士法人では、毎月1回、人事・労務に関する情報をお客様にお届けしております。

今回は、「年金制度」に関するお話です。

==============================================

昨年の10月から被用者年金制度が一元化されました。
この改正は、年金制度の中では大きい改正だったと言えます。

被用者年金制度とは、「厚生年金保険」・「国家公務員共済組合」・「地方公務員等共済組合」・「私立学校教職員共済」の4つの制度の事です。

今回の被用者年金制度の一元化は、基本的に共済年金を厚生年金の制度に揃えて統合するものです。厚生年金と共済年金は類似しているものの、相違点が多々ありました。なかには、厚生年金を共済年金に揃える部分やそれぞれの制度として据え置いて残す部分もあります。

今回は、厚生年金を共済年金に揃えた事項を3つご案内いたします。

① 同月得喪の被保険者期間の計算
これまでは、厚生年金の資格を取得した月に資格を喪失した場合、その1ヶ月は厚生年金の期間となり、厚生年金と国民年金両方について保険料を負担しなければいけませんでした。ですが、今後は国民年金の期間としてのみ計算することになり、国民年金の保険料のみ負担することになりました。

② 年金額の端数の取扱い
これまでは、年金額に1円未満の端数があった場合には切捨てていましたが、今後は一定の時期にその切り捨てた端数をまとめて加算することになりました。

③ 退職者の年金額改定の時期
これまでは、年金を受け取れる方が月末に退職した場合、退職月の2ヶ月から年金が改定されていましたが、今後は1ヶ月後から改定されることになりました。

==============================================

当法人では、年金に関するご質問を承っております。
お気軽にご相談くださいませ。

AERU(アエル)社会保険労務士法人:
年金や助成金等、人事・労務に役立つ情報をご提供!

この記事のURL

AERU・CHIEBUKURO 2016,05 両立支援助成金に新設助成金誕生②

AERU(アエル)社会保険労務士法人では、毎月1回、人事・労務に関する情報をお客様にお届けしております。

今回は、前回に引き続き「両立支援助成金」に関するお話です。

==============================================

「育児」や「介護」と仕事の両立を応援する助成金、「両立支援助成金」に新しい助成金が新設されました。
前回の育児についてのご紹介に続き、今回は、介護についての新設助成金をご紹介します。

皆さんにこの助成金が新設されることになった背景を、是非知っていただきたいと思います。

現在、家族の介護をする雇用者は約240万人、家族の介護を理由に仕事をやめる「介護離職者」は管理職世代を中心に年間約10万人にものぼります。介護の問題は、労働者個人の生活設計を狂わせるだけでなく、働き盛りの労働力を失うことになるため、企業にとっても思わぬ痛手となり、社会全体の活力低下につながる深刻な問題であると言われています。こうした介護離職の問題が深刻化する中で、今年度、介護に関する助成金が新設されることになりました。

●介護支援取組助成金
労働者の仕事と介護の両立に関する取組を行った事業主に助成します。
※支給対象となる取組は、厚生労働省で作成している、「介護離職を予防するための両立支援対応モデル」に基づく取り組みです。

【条件】以下の全ての取り組みを行った場合に支給対象となる予定です。
① 従業員の仕事と介護の両立に関する実態把握(社内アンケート)
② 介護に直面する前の従業員への支援(社内研修の実施、リーフレットの配布)
③ 介護に直面した従業員への支援(相談窓口の設置及び周知)

【受給額】 60万円 ※1企業1回のみ

==============================================

介護離職の問題は、決して他人事ではありません。この機会に「介護離職」について一緒に考えてみませんか?

当法人では、助成金の申請に関するご質問を承っております。
お気軽にご相談くださいませ。

当法人HPもあわせてご活用下さい。
人事労務ニュース:
従業員の育児・介護と仕事の両立支援を後押しする60万円の助成

この記事のURL

AERU・CHIEBUKURO 2016,04_2 両立支援助成金に新設助成金誕生

AERU(アエル)社会保険労務士法人では、毎月1回、人事・労務に関する情報をお客様にお届けしております。

今回は、「両立支援助成金」に関するお話です。

==============================================

「育児」や「介護」と仕事の両立を応援する助成金、「両立支援助成金」に新しい助成金が新設されました。
今回は、育児についての新設助成金をご紹介します。

●出生時両立支援助成金
男性労働者が育児休業を取得しやすい職場環境をつくるための取り組みを行い、男性労働者に一定の育児休業を取得させた事業主に助成します。

【条件】
子の出生後8週間以内に開始する、5日以上(大企業は14日)の育児休業を男性に取得させた場合に、助成金を受け取れます。
※過去3年以内に男性の育児休業取得者が出ている事業主は対象外です。
※1年度につき、1人のみ支給対象となります。

【受給額】
取組み及び育児休業1人目:60万円(大企業:30万円)
2人目以降:15万円(大企業:15万円)

==============================================

一般社団法人日本能率協会が公表している、2014年度新入社員「会社や社会に対する意識調査」結果によると、育休を希望すると回答した男性は、60%を超えるそうです。ですが、厚生労働省が公表している「2014年度雇用均等基本調査」によると、男性の育児休業取得の割合は、2.30%だということです。依然として、男性の育児休業が厳しい状況であることが分かります。

出産後は母親も肉体的・精神的にもしんどい時期です。
たった一度の人生の中で、そのお子さんのために仕事から離れて男性も一緒に育児を手伝う、そんな時間があっても良いのではないでしょうか。

当法人では、助成金の申請に関するご質問を承っております。
お気軽にご相談くださいませ。

当法人HPもあわせてご活用下さい。
人事労務ニュース:
従業員の育児・介護と仕事の両立支援を後押しする60万円の助成

この記事のURL

AERU・CHIEBUKURO 2016,04 厚生年金の対象者拡大と未加入者への適用強化

AERU(アエル)社会保険労務士法人では、毎月1回、人事・労務に関する情報をお客様にお届けしております。

今回は、「厚生年金の対象者拡大」に関するお話です。

==============================================

厚生年金の未加入者が推計で200万人存在すると年初に大きく報道されました。未加入者の多さに注目が集まり、今後、未加入事業所に対する適用の強化が行なわれることが想定されています。
国会でも取り上げられている内容を見てみましょう。

【違法に未加入を続けている事業所に対する加入指導】

Q:日本年金機構は、違法に厚生年金への加入をさせていない疑いのある事業所に立ち入り検査をするという予告をしながら、実際に立ち入り検査はされているのか?

■指導等の流れとその結果
可能な限り自主的な加入手続きをするように指導する
  ↓
加入指導に応じない場合には、立入検査予告
→立入検査予告により、約4割が自主的加入(平成26年度実績)
  ↓
2年以内に全件の立入検査を行なう(平成26年度実績)

■3回以上の加入指導後の立入検査予告実績と予告しなかった理由
・1年以上、立入検査予告を行わなかった件数は、187年金事務所で3,975事業所
・立入検査予告を行わなかった理由は、勧奨により事業主から自主届出の可能性があると判断したこと等

加入指導の前提としては、厚生年金の適用事業所となった後に、被保険者資格の取得及び喪失の届出、毎月の保険料納付等、事業主の義務を的確に履行させる必要があり、事業主の理解を求めながら、可能な限り自主的な加入手続をするよう指導していることがありますが、今回、問題が大きな注目を浴びたことから、今後、加入指導が強化されることは必至だと思われます。

==============================================

当法人では、社会保険の新規適用手続や厚生年金保険及び健康保険の加入手続き等のご相談を承っております。
お気軽にご相談下さいませ。

AERU(アエル)社会保険労務士法人:
本業以外のことに手をとられていませんか?問題解決サポート!

この記事のURL

AERU・CHIEBUKURO 2016,03 老齢基礎年金の受給資格期間25年から10年に短縮

AERU(アエル)社会保険労務士法人では、毎月1回、人事・労務に関する情報をお客様にお届けしております。

今回は、「老齢基礎年金の受給資格期間」に関するお話です。

==============================================

老齢基礎年金を受け取るためには、保険料を納めた期間・保険料の免除を受けた期間等の合計が、一定年数以上必要(=受給資格期間)となります。保険料を納めていない期間があると、受給資格期間の条件を満たさず、老齢基礎年金を受け取れなくなってしまいます。また、万が一の時の障害基礎年金や遺族基礎年金を受け取れなくなったりしてしまうこともあります。

65歳以上で年金を受け取っていない方の約6割が、保険料を納付した期間が10年未満という事実を受け、老齢基礎年金の受給資格期間(年金を支払った期間)が現在の25年から10年に短縮されることになりました。

平成29年4月施行予定の変更です。

これにより、25年の受給資格期間(年金を支払った期間)を満たせず、年金が受け取れなかった高齢者の方も、10年以上の加入期間(免除・猶予・カラ期間等含む)があれば、保険料を納めた期間・免除された期間に応じた年金を受給することができるようになります。

==============================================

これから年金を納めても、25年間納められないからと諦めておられる方に朗報です。

当法人では、年金に関するご質問等も承っております。
お気軽にご相談下さいませ。

AERU(アエル)社会保険労務士法人:
年金や助成金等、人事・労務に役立つ情報をご提供!

この記事のURL

AERU・CHIEBUKURO 2016,02 「キャリアアップ助成金」拡充

AERU(アエル)社会保険労務士法人では、毎月1回、人事・労務に関する情報をお客様にお届けしております。

今回は、お問い合わせが増えております、キャリアアップ助成金に関するお話です。

==============================================

平成28年2月より、「キャリアアップ助成金」が拡充されました。

1.正規雇用転換コース
契約期間の定めのある従業員等を契約期間定めのない契約に転換した場合や、正社員に転換した場合
 ① 有期契約→正規雇用 一人当たり60万円【改正前:50万円】
 ② 有期契約→無期契約 一人当たり30万円【改正前:20万円】
 ③ 無期契約→正規雇用 一人当たり30万円【改正前:30万円】

2.多様な正社員コース
契約期間の定めがある従業員等を多様な正社員(勤務地限定正社員・職務限定正社員・短時間正社員)に転換した場合や、新しく雇用した場合
 ① 有期契約→多様な正社員 一人当たり40万円【改正前:30万円】
 ② 無期契約→多様な正社員 一人当たり10万円【改正前:30万円】
 ③ 多様な正社員→正規雇用 一人当たり20万円
 ①・②は、勤務地・職務限定正社員制度を新たに規程した場合、1事業所当たり10万円加算【加算措置に変更】

3.人材育成コース
有期実習型訓練終了後、対象者全員を正規従業員等に転換した場合、OFF-JTにかかる経費助成の上限額
 100時間未満       一人当たり15万円【改正前:10万円】
 100時間以上200時間未満  一人当たり30万円【改正前:20万円】
 200時間以上       一人当たり50万円【改正前:30万円】

1・2のコースは転換等の日、3のコースは訓練計画届提出の日が、平成28年2月10日(予定)以降となる場合に改正後の支給額が適用されます。

==============================================

慢性的な人手不足に悩まれている、なかなか期待に沿った人材が確保できない状況の打開策としてや、優秀な従業員の方に今後も長く務めてもらうために導入を検討された等の事例がございます。
人材の確保・雇用の見直しをお考えの事業主様、是非ご検討下さい!!

助成金の申請には、計画届や就業規則作成などが必要です。合わせてご相談ください。

当法人HPもあわせてご活用下さい。
人事労務ニュース:
2016年2月10日より拡充されたキャリアアップ助成金

この記事のURL
最近投稿されたコラムを読む
知恵袋

AERU(アエル)社会保険労務士法人では、毎月1回、人事・労務に関する情報をお客様にお届けしております。今回は、「キャリア形成促進助成金 制度導入コース」に関...

 
このプロの紹介記事
西村真紀 にしむらまき

就業規則作りや給与計算のアウトソーシングを通して、職場環境を整える(1/3)

 「就業規則は作っていますか?」。AERU社会保険労務士法人の所長で、社会保険労務士の西村さんは問いかけます。 現在、中小企業で頻発(ひんぱつ)している労務トラブル。その対策にと、就業規則の見直しを考える経営者が増えているそうです。「解...

西村真紀プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

事務所名 : AERU社会保険労務士法人
住所 : 京都府京都市南区吉祥院九条町30-1 江後経営ビル [地図]
TEL : 075-692-1100

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-692-1100

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

西村真紀(にしむらまき)

AERU社会保険労務士法人

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
京都限定☆応援ファンド

平成23年度 きょうと元気な地域づくり応援ファンド支援事業 という助成金があるということで、その説明会に参...

関西女性士業の会を主催しています!
イメージ

先月のことになりますが・・・関西女性士業の会 第1回目を開催いたしました場所は、大阪 マルビルのバリラ...

ホームページが新しくなりました☆

事務所ホームページをリニューアルしました!新しいホームページには・・・『最新の人事労務ニュース』 『...

未来を担う人づくり@京都

京都府が行っている雇用対策基金活用事業「京都未来を担う人づくり推進事業」 は非常に面白い取り組みです。...

ブログとツイッタ-

ブログとツイッタ-をしています。昨日まででブログの読者数99人。ツイッタ-のフォロア―が920人。開業から...

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ