プロTOP:子安俊男プロのご紹介

共同住宅タイプの「サービス付き高齢者向け住宅」設計を得意とする一級建築士(1/3)

子安俊男 こやすとしお

高齢者の自立した生活を介護士や看護士が支援する共同タイプのサ高住

高齢化社会の今、「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」が注目を集めています。サ高住とは、介護・医療と連携したバリアフリー構造の住宅のこと。高齢者の「終の住みか」となる住宅です。2011年から補助金制度が実施され、新築の場合には建築工事費の10%が助成されることから、その数が徐々に増えています。介護事業者から依頼を受けてサ高住の設計を手がけているのが、一級建築士の子安俊男さんです。

子安さんは、サ高住の中でも「共同住宅タイプ」の設計に特化しています。共同住宅タイプは、一般的なワンルームマンションに近く、入居する高齢者ひとりひとりの自立した生活を介護士や看護士が支援します。「サ高住の共同住宅タイプでは、お風呂もトイレも洗面所も個々の部屋に設置されていますので、入居前と変わらない生活を送ることができるのが大きな特徴です」と子安さん。介護士や看護士が常駐して入居者を見守りますが、その安心感以外は、その他の賃貸マンションなどとは変わりありません。むしろ、「変わらない」ことを意識して共同住宅タイプの設計に携わっているそうです。

「18平方メートルの部屋を数多く作り、お風呂やトイレを共同で利用する『寄宿舎タイプ』の方が、少人数で多くの高齢者を身守れるため、介護事業者にとってメリットが大きいかもしれません。しかし、行き過ぎた集団生活を強いることは、人間の尊厳を損なわせてしまうような気がするのです。例えば、機能的なバリアフリーはもちろん必要ですが、入居者のプライバシーの配慮を忘れてはいけません。私は最期まで人として、できる範囲で『いつもの生活』が送れる『共同住宅タイプ』を介護事業者にお勧めしています」。今、この考えに共感する介護事業者も少なくないそうです。

<次ページへ続く>

【次ページ】 サ高住の先駆け的存在の施設の設計を担当

子安俊男プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

会社名 : 株式会社子安建築設計事務所
住所 : 京都府京都市左京区川端通夷川上ル新生洲町106 サンフェスタビル301 [地図]
TEL : 075-771-8111

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-771-8111

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

子安俊男(こやすとしお)

株式会社子安建築設計事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
「蔵のある住宅」を建築しませんか

蔵のある住まい(どこかのキャッチコピーですみません)を 在来木造住宅で建ててみませんか?いわゆる天井収...

[ 住宅メ-カ-ではなく在来木造で ]

京町屋のような「サービス付高齢者向け住宅」

今年4月に 中京区において竣工した「サービス高齢者向け住宅」は、京町屋を思わせる造り(自画自賛?)と、な...

木造でサービス付高齢者向け住宅を建ててみませんか?

 サービス付高齢者向け住宅の制度が始まり、多数の建物を設計させて戴きましたが、最近 『サービス付高齢者向け...

『サービス付き高齢者向け住宅』の業務完了!

 昨年の暮れ 無事、『サービス付き高齢者向け住宅』の補助金と建築確認の申請業務が完了しました! 平成23年...

サービス付き高齢者賃貸住宅について

最近、高齢者施設の相談が多くあります。高齢者施設と言ってもグループホーム、老人ホーム、介護つき老人ホーム、...

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ