コラム

 公開日: 2017-01-07  最終更新日: 2017-03-29

階段下を収納スペースにして有効活用

階段下がデッドスペースになっている場合、収納スペースとして活用するのはいかがでしょう。

玄関から続く廊下に階段がある場合は、階段下に収納スペースがあればアウターやアウトドアグッズ、スポーツグッズなどを収納しておくことで、玄関をすっきりと使えます。

リビングに階段を設けている場合は、階段下を本棚にしたり、テレビ台付きの収納にしたりできます。

デッドスペースとなりやすい階段下

1階にLDKがあって、2階が夫婦の寝室や子供部屋という間取りになっている場合。この間取りだと、外から帰ってきた子供が、玄関から階段をあがりそのまま2階へ直行し、親子のコミュニケーションに影響が出るのでは、といった意見が聞かれます。

この点をふまえ、最近は、リビングに階段をもうける事例が増えてきました。こうすると、出かけるときも帰ってきたときも子供の動線は、必ずリビングを通ることになるので、リビングにいる親御さんと顔を合わす機会が増えることが期待できます。

階段を設けるには、それなりのスペースが必要になります。
リビングを少しでも広く、そして機能的に使いたいと言った場合は、この階段スペースの下を収納にすることがおすすめです。

リビング内階段に限らず、廊下にある場合でも同様に有効に活用したいものです。

階段下は収納スペースとして有効活用

夫婦ふたりの生活では十分だった収納も、子どもが生まれるなど家族が増えると収納スペースが足りなくなってきます。ロフトや屋根裏収納が採用されているように、収納できる空間は多めに見積もってプランニングした方がベターです。

そんな中で、階段下を収納スペースにするのは、デッドスペースの有効活用という意味においてもおすすめです。

例えば、リビング内の階段下に何もなければ、上に大型TVを置ける造り付けの収納棚はいかがでしょうか。ここは、来客を含め人の目に触れやすい空間なので、見せる収納というコンセプトで、いろいろ演出できると思います。

その他のアイデアとして、ミセス向けのミニ書斎というのもあります。PCデスクを造り付けることで、台所仕事の合間に、家計簿付けやレシピのチェックができるようになります。

玄関ホール近くの階段であれば、見せない収納がメインとなります。ここには、外で使う用具、スポーツ用品、折り畳み式自転車、傘などをしまうとか、毛布や扇風機といった季節モノのアイテムを置くスペースにすると便利です。

収納以外にも、トイレにするという手もあります。構造上、天井は斜めに低くなっていますが、低い側を便座にし、高い側を手洗いにすれば使い勝手に問題はありません。

階段下の収納スペースのここに注意

廊下にある階段下の収納スペースは、奥行が深いと「奥にあるモノに手が届かない」「腰をかがめて奥に入るのが面倒で手前だけを使っている」などの問題も出てきます。

階段下の高さが不揃いの部分は棚を設置するなどして、奥のスペースがムダにならないように工夫しましょう。

<関連コラム>
階段のリフォームをDIYで行う際の注意点
階段の最適な角度とは?
階段の踏み板の交換に最適な木材選び

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