インプラント&歯周病治療のプロ
コラム
2011-07-15
左下のインプラントと被災地診療

祇園祭真っ盛りの京都市内、暑い日が続いていますね。
先日、左下のインプラントを行いました。
奥歯が3本抜歯になり、数ヶ月経った時点で来院されました。
義歯についての説明も行いましたが、より違和感が少なく、しっかりと噛める可能性の高いインプラントをしていきたいとのことでした。
CTを用いて3次元的に診断を行い、再度しっかりとした話し合いの結果、やはりインプラントをすることになりました。CT上でインプラントを入れるシュミレーションを行い、患者様にも確認していただきました。
インプラント処置は40分ほどで終わりました。「思っていた伊丹は全くなく、治療も早く終わった!」とお喜びいただきました。本当にお疲れ様でした。
当院では歯科用のCTを使うことで被ばく量も少なく、診断にも有用な情報を得ることができます。インプラント治療や歯周病治療の診断において特に有効です。当院ではインプラントをしていただくほとんどの患者様にはCT撮影を行わせていただき、診断に非常に役立っております。
日々進歩していく治療ですが、大学での勉強や、学会、講習会・研修会での研鑽を怠らず、またそうした治療を患者様に常に提供できますよう、今後も頑張ります。そして、定期的に行われる研修会などを通じて、多くの先生方にも治療方法や情報をお知らせしていくという気持ちも併せて持ち続けたいと思っております。
被災地診療のご報告です。
南三陸町で歯科医療業務を行ったことは以前にも書きましたが、写真のような状況があたり一面に広がっているのを実際に見たとき、津波のすさまじさを改めて認識し、そして、同じ日本でこのような現状があることに強い悲しみを感じました。
防災を呼び掛けるはずの防災庁舎もほとんどすべてが津波の犠牲になりました。
このような状況の中、地元の歯科衛生士の方が献身的に避難所を案内してくれました。非常に明るく接していただいていましたが、ご本人も被災され自宅が流されたとのことで、その中で前向きに頑張っておられる姿に、深い感銘を覚えました。
「関西の方にも、こちらの状況を伝えてほしい」。地元の多くの方がそうおっしゃっていました。
今後もまた、報告をさせていただくつもりです。
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