木の常識を180度変えるヒノキ住宅のプロ
コラム
公開日: 2015-10-05 最終更新日: 2017-11-29
憧れの田舎暮らしと薪ストーブの楽しみ方
田舎暮らし 冬物語り
ゆったりとした広さに惹かれて選んだ土地で、日本の四季の素晴らしさを目の当たりにすることができるのが、田舎暮らしの醍醐味。
春に新緑が芽吹き、夏には葉が青々と茂り緑豊かな場所にもやがて秋が訪れ、木々は赤や黄色に色づくでしょう。
そして冬を迎えると冷えた空気が山里を包み、しんしんと雪の降る日を迎えます。
キッチンから眺めるリビングに、薪ストーブの炎が揺れています。穏やかな安らぎをもたらしてくれるオレンジ色の炎は、冷え込む日ほど、その色が冴えるような気がします。
真冬でも、これ一台で家中があたたかくなる薪ストーブ。
「田舎暮らしと薪ストーブ」、これらの言葉から受けるライフスタイルのイメージは大きく広がることでしょう。
でも、ここで少し不安をもたれる方もいるでしょう。
「薪ストーブは個性が強すぎてインテリアを楽しむ上では、ちょっとどうかな?」
「家のイメージが固定されるような気がするなぁ」と。
お好きにコーディネーション 薪ストーブライフ
生活の中心、リビングダイニングにある薪ストーブは、カジュアル・ナチュラル・アンティークはもちろんのこと、シャープ・モダン・クラシックなど、いろんなタイプの住まいにも溶け込む要素があります。
というのも、「炉台」と言って薪ストーブを置く床の上に設置する台があり、用いる素材は石やレンガ、タイルなどから選ぶことができます。
そして、薪ストーブを置くスペースの壁にも、これらの素材を用いた炉壁を作ります。
これら炉台と炉壁に使用する素材によって、部屋の雰囲気に合った薪ストーブのスペースに仕上げることができます。
インテリア性を重視した薪ストーブのスペースづくりをすることで、リビングのシンボルとして存在感を放つことでしょう。
家具やカーテンなどのファブリック選びにも力が入り、楽しみさえ与えてくれます。
冬になれば、ムートンなどのあたたかいラグを置いて、ぬくもり溢れる空間に。
➢ 寒い田舎で暖かい家づくり~薪ストーブの種類と選び方
おうちレシピが薪ストーブから生まれそう!
家の中があたたまった頃、ピザの芳ばしい香りが漂いはじめました。
そう!薪ストーブのもうひとつの魅力は、お料理です。
火加減や炉内の状態を見極めて調理すれば、クッキング上手な暖房器具に早変わり。薪ストーブとの暮らしに慣れたら、ぜひとも試して欲しい数々のレシピがあります。
まるで石釜で焼いたかのようなピザ。長時間コトコト煮込むビーフシチュー。ローストチキンやグラタンなども薪ストーブでできるポピュラーなメニューです。焼き芋からアップルパイといった、おやつもここで作れます。
休日は、家族みんなでピザ生地づくりからはじめませんか?
薪ストーブと同時進行。アウトドアキッチンでは、誰かがバーベキューの準備をはじめているかも知れません。
クッキングスタンドやダッチオーブン、スキレット、グリル、グローブなど、薪ストーブ料理に必要なアイテムが自然と増えていきそうですね。
➢ かわいい花と良い香りに包まれるハーブガーデンのある新築田舎暮らし
┏┓
┗■ 株式会社 きーてらす 二級建築士事務所
http://www.ki-terasu.com/
住所 京都府京都市伏見区淀木津町420
電話 0120-37-6010
営業時間 8:00~18:00
定休日 日曜日
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