コラム

 公開日: 2015-10-09  最終更新日: 2016-01-07

新築田舎暮らしで始める薪ストーブのある生活

自然と向き合ってみてわかること

夏の木が、たくさんの水を含んでいることをご存じですか?


葉っぱまで届くように根が吸い上げた水分は、その木が伐採されたあとも瑞々しく残るというから驚きです。
田舎で暮らすと、自然の摂理に触れる機会が多くなります。

だから、薪集めが冬の作業であるのも納得できます。

夏の木々は、水分を多く含んでいるので薪ストーブの燃料には適していません。
乾燥具合が薪の善し悪しとなり、火のつき方、火持ち、煙の量を左右します。

湿った薪の使用は、ストーブの故障にもつながります。
薪を井桁に組み通気性をよくして、トタン屋根でカバーするなど、雨が当たらない工夫をしてみましょう。

木口方向から徐々に6カ月ほどで乾燥します。

➢ 新築田舎暮らしで薪ストーブが人気の理由

季節は冬 効率のよい薪のくべ方

温度や燃焼時間の調節をする目的で、焚き付け用の細い薪、中くらいの薪、 長時間燃やすための太い薪を準備しましょう。


焚き火の要領で、最初は細い薪や枯れ枝に着火します。勢いが出てきたら中くらいの薪に、しっかり燃えはじめたら太めの薪をくべていきます。じっくりと大切に火を育てていく感じです。

下から上へと流れる空気に沿って、立ち上がる火の通り道をふさがないように、隙間を作って見守ります。
美しい炎を見つめるときの密かな満足。その微笑みが、薪ストーブの薪ストーブの窓付き扉のガラスに映り込んでいますか?
ガラスが燻したように汚れていたら、火起こしのステップを急ぎ過ぎたせいかも知れません。

薪が燃えて炭火のようになったものを「熾き火(おきび)」と言います。そして、メラメラとした真っ赤な熾き火がある状態が理想です。薪ストーブのあたたかさがキープできる、熱量の多い安定した燃え方なのです。

薪を補充する前に、火掻き棒などでつつきながら、次の火種を増やしてみましょう。

➢ 薪ストーブの煙突がおしゃれな田舎の新築一軒家

モノを大切にする暮らしの中で

薪を燃やすと、木のタールやススが煙突に付着してしまいます。そのままにすると煙突内が狭くなり、煙がスムーズに排出されなくなります。たまったススに引火して、煙突火災を起こす可能性もあるのです。


薪集めもそうですが、煙突掃除で親子のコミュニケーションがはかれます。煙突に今シーズンの感謝を込め、家族でできるメンテナンスをしてみませんか?

ひとりでやれば簡単に終わってしまうことも、子どもと分担しながら一緒にやりがいを見出だしていきましょう。
親として子に教えられること、子に教えてもらうことが、田舎暮らしには、たくさんたくさんあるはずです。

自然とともに生きるという営みの中で、人と人が支え合うことの尊さを体感できるのではないでしょうか。
「きーてらす」は家族とともに年を重ねる木の家と、薪ストーブのある暮らしを応援します。

➢ 薪ストーブの灰が大活躍!新築田舎暮らしの知恵

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