木と暮らしを結ぶ建築のプロ
コラム
2011-11-14
芯持ち平角材の課題
施主支給で刻み始めた葉枯天然乾燥のスギですが、芯持ち材のため、木口からの割裂が多いです。
特に髄の部分からよく割裂し、接合部の強度を著しく損ないます。
戦後植えられたスギは、現在、柱材として伐期を迎えていますが、山側からは伐採コストが出ないという声が上がっています。
であるなら、芯去り平角材が取れるまっで伐採を待ってみてはどうでしょうか?
その頃には、デフレも終わっているかもしれません。
引張試験だから大丈夫かと考えながら刻みましたが、やはりダメでしょうね。もちろん写真の材料は、すぐに製材所に交換してもらいました。


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