コラム

 公開日: 2014-02-15 

心理学で人生に華を添える ~細胞活動に見る、単細胞な人とそうでない人との違い~

ある意味人間の存在は、その一人一人が
脳の神経細胞で言うところの細胞一つ一つに当たります。

つまり、一人の人間の死は、一つの細胞の死に等しい。

また、一人一人が一つの細胞ですから
例えば宇宙を一つの大きな存在や一つの大きな脳だと考えた場合
他者と会話したり情報交換する事によって
脳の神経細胞で言うところの、ニューロンを使った情報のやり取りのように
コミュニケーションや人間一人一人の活動は
神経伝達物質のような働きをしているという事です。

そしてあらゆる情報は必ずどこかの部分で繋がり
この宇宙という存在の中で、常に共有化されてるという事。

他者と活発に交流する事は
脳であればニューロンの形成や情報伝達、血流量の増加に繋がりますし
そうして脳が経験を積んで成長するように(情報の蓄積)
人間も文明の発展や個人の成長に繋がるわけですね。

人間には意思や心がありますから
それぞれが自立・独立した個体として(人格を持って)活動してるように思いますが
同じ一つの活動として見た場合、細胞もまた人間と同じように
それぞれ独立した意思を持って活動してると言えるのではないでしょうか?

このように考えると、人間一人一人がそうであるように
細胞それぞれも自立・独立して活動してますから
もし何の活動もしてない、弱った人がいるという状態を考えた場合
それは死んだ細胞も同然であるという事が言えます。
(特定の状態にある個人ではなく、あくまで細胞での例え話だとお考えくださいね)

更に細胞活動を見てみると
細胞には弱った細胞や異常細胞を、攻撃・排除しようとする働きがあります。
その代表的なもので、いわゆるガン細胞がそれに当たりますが
細胞自身にも、自ら死滅しようとする機能(アポトーシス)が備わってます。

同じ細胞なのに、攻撃したり傷つけあったりと
まるで人間のイジメや暴力行為、自死と同じような現象が
細胞活動でも起こっているのです。

そう考えると不思議だと思いませんか?
と同時に、物事や全ての事象は共有のものであり
あらゆる面で繋がってるように感じます。

ですから人間活動で起こる様々な問題や社会問題も
ある意味では細胞活動と同じように起こるべくして起こっている
必然的に起きる仕方のない現象として
どうする事も出来ずに諦めるしかないようにも感じてしまいますが
それこそ私たち人間には心があります。

それぞれが単なる生命活動や意思活動をしてるのではなく
私たち人間は“生きている”のです。

確かに細胞活動も、その部分では同じかもしれませんが
細胞には幸福を感じる事は出来ません。
人と同じようにストレスによる影響はありますが
人の痛みを感じたり分かち合ったり出来ませんし
感謝の気持ちが生まれたり幸福感もありません。

人間には“考える力”があり、“考える事”が出来ます。
どうしたらいいのか、創意工夫する事が出来るんですね。
そこが人間活動と細胞活動とは違うのです。

心や感情がある事によって、苦しみも生まれますが
人間には自ら変化を起こせる力を持ってます。
しかし細胞は常に受け身で、突然変異などの外部の刺激でしか変化を起こせないんですね。

外部の刺激とは、つまりはストレスの事なんですが
人間はこのストレスを上手に利用して
自ら快適に生きる環境を作り出す事が出来るのです。
ただ受け身で変化を待ち続けるだけの生命体(単細胞)ではありません。

細胞活動のように特に何も感じる事なく
ただひたすら生命活動を続けるだけで
それこそストレスに晒されるだけの単細胞として生きるのか
それとも人間としての“人生”を生きるのか
同じ生命活動でも、そこには大きな違いがあるんですね。

そして私は心理学や心理カウンセリングで
あなたの人生に華を添えさせて頂く活動をしています。

共に人間としての、人生を生きていきましょう。



ご意見ご感想、あなたのお聞きになりたい事をお聞かせください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。


京都カウンセリングラウンジ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com

“心理学でエンターテイメントを提供する”
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎



コラムに対するご意見ご感想などお気軽にお聞かせください。
皆様から頂いたコメントやメッセージは励みになります。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望もお待ちしています。


公式ホームページ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com

この記事を書いたプロ

京都カウンセリングラウンジ [ホームページ]

心理カウンセラー 宮本章太郎

京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下ル東入新ン町602-2 [地図]
TEL:075-432-0901

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

1

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
セミナー・イベント
お知らせ・注意事項

お電話やメールはカウンセリングの予約とお問い合わせ専用です。その他のご用件には応じられませんので悩み事の相談や営業目的等のご利用はご遠慮願います。FAX機...

商品・サービス

 『安らぎの時間を作る』をコンセプトに、新しいメニュー(新プログラム)の提供を開始致します。その名も「リラックスタイム」(別称:リフラックス)このプ...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
宮本章太郎 みやもとしょうたろう

悩みをじっくり聴き〝心の居場所〟を提供する心理カウンセラー(1/3)

 京都・上京区内、伝統の残る西陣の一角にある静かな佇まい。「京都カウンセリングラウンジ」の宮本章太郎さんがさまざまな悩みに耳を傾けます。「まず、相談者のお話をじっくりお聴きします。身内でも友人でもない第三者に話を聴いてもらうということで、心...

宮本章太郎プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

心と健康に関する情報・知識が豊富です。

会社名 : 京都カウンセリングラウンジ
住所 : 京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下ル東入新ン町602-2 [地図]
TEL : 075-432-0901

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-432-0901

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

宮本章太郎(みやもとしょうたろう)

京都カウンセリングラウンジ

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

お人柄などブログを見て、印象の通りのお優しい方でした。

Q、依頼される前、どのようなご要望やお悩みをお持ちでしたか...

M・M
  • 40代/女性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
著書「心理カウンセリングがもっと身近になる本 ~違った視点から見る心理学~」出版のお知らせ
表紙

この度(2014年2月14日)、Amazon.co.jpより書籍「心理カウンセリングがもっと身近になる本 ~違った視点から見る...

接客業・サービス業関係者必見!お客様に気に入られる店舗作り ~苦情に対する意識改革~

接客業、サービス業を営む上でまず立ちはだかるのは何と言ってもお客様の苦情(クレーム)ではないでしょうか?...

[ 仕事・生活・ビジネス ]

蔓延する薬物汚染問題 ~心を蝕む幻覚、幻聴の恐怖と、社会的信用の失墜~

大麻や覚せい剤などの禁止薬物に関する問題は昔からあったものの近年は一般人や若者の間でも広く蔓延している実...

[ 世事世相・所感 ]

待機児童の次は、“待機老人”問題が大きな社会問題に

待機児童の問題が社会問題になってますが私がこれからの社会に、しかもそう遠くない未来に起こる社会問題として...

[ 仕事・生活・ビジネス ]

心理カウンセリングによくある、対応に困るお問い合わせ

心理カウンセリングでは、電話やメールでのお問い合わせの段階からいきなり相談やアドバイスを求められる事はよ...

[ 心理カウンセリングについて ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ