コラム

 公開日: 2015-01-05 

喫煙という名の虐待 ~自分の身勝手さか大切な家族か、喫煙が生む苦しみ~

年末からお正月にかけて、帰省されてた方も多かったと思います。

帰省中に限らず、特に年末年始は親族や親戚が集まるなどして
何かと人と接する機会も増えるでしょうし
親族や訪問先、そしてお訪ねくださるお客様の中には
喫煙者の方も多いのではないでしょうか。

喫煙者と接する機会が増えるという事は
普段いくら気をつけてても
それだけ健康への心配も増えてしまいます。

特に小さなお子さんを抱えてるようなご家庭では
子供への悪影響が心配ですよね。

いくら子供の前で直接吸わなくても
タバコを吸ってる時点で一緒だと思いますし
近くで吸わなければそれでいいかといえば、そういう問題ではありません。

可愛い可愛い我が子や孫の顔を思い浮かべてみてください。

親やおじいちゃんおばあちゃんが平然と
笑いながら笑顔で喫煙という名の虐待行為を行なってると思うと
胸の痛む思いで私はその様子を見ています。

可愛い我が子や孫を痛めつけて
何がそんなに楽しいのでしょうか?
自分のやってる行為が正気の沙汰ではない事に気が付かないのでしょうか?

ニコチン依存など、もはや自分の意志では止められない病気の類なら
話はまた少し違って来ますけど
いずれにしてもそうなるまでに止めなかった
むしろ軽率に喫煙行為に及んでしまった事自体が問題なのです。

しかし私は、決して喫煙者を責めるわけでも非難するわけでもありません。
喫煙するに至った(どうしてもしなければならなかった)事情が
それぞれにあるのですから。
そんな事を責めても何も問題は解決しないのです。

問題とは誰が、どれが悪いというような悪を決め付けるものではなく
その起こった問題から何をどう学ぶか
そして今後にどう活かしていくかだと私は思います。

何がどう正しいかなんて
人それぞれによって変わって来ますから。

しかしなかなか止められないのか止めようとしてないのか
自分に言い訳をして子供を痛めつけてる姿は
私は見てるだけでも考えただけでも苦痛でしかありません。
子供にとっても喫煙者にとっても悲しい現実です。

それで我が子が可愛い、孫が可愛いと
何をそんなに笑顔で語れるのか、何をそんなにヘラヘラしてられるのか
そしてまた大切な家族を守るとか健康の心配をしてるだなんて
言ってる事とやってる事がチグハグなんですね。

どんな理屈を並べても、何の説得力もなければ言い訳にしか聞こえませんし
まずもって自分が健康でないのに、どうやって他の人の健康を守れるのでしょうか?
自分を大切に出来ない人は、他の人も大切に出来ません。

放射能の心配より喫煙による健康被害の方が
よっぽど身近な問題として心配しなければならないと思います。
(ただし言い訳=悪ではない)

喫煙が身体に良くない事くらい、言われなくてもわかってると思いますが
それぞれに事情がありますから、私も喫煙者を責める思いで言ってるのではなく
本当に大切な家族の事を思うなら
止められないのは仕方ありません。

しかし自分に言い訳をして逃げるのではなく
現実と向き合い(喫煙という行為がどういうものなのか)
この先一緒に考えていけたらと思います。

言い訳や止められないのは仕方ないですけど
本当に家族のためを思うなら
あなたに心はありますか?
この事をじっくり考えてみてください。

あなたには心があるかどうか。
ここから自ずと答え(どうすればいいか)が見えて来るように思います。


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