コラム

 公開日: 2015-05-01 

許せる人と許せない人。許せば心が軽くなる ~歴史認識に囚われて苦しみ続ける人たち~

中国や韓国は、未だに日本に謝罪を求め
反日感情を抱いています。

しかしこのような反日感情も
政府や戦争被害者、そして反日教育に洗脳された一部の人でしかなく
今や反日という、何か得体の知れないイデオロギーやプロパガンダに踊らされるだけの歴史認識から
徐々に解放されつつあるのではないでしょうか。

このように過去に囚われていつまでも許せない人は
相手がいくら謝罪したところで
どんなに誠心誠意応じたところで
結局何をしてもいつまでも許さないのです。

何をしてもらってもそれで気が晴れるわけではありませんから
相手を許す事が出来ないんですね。

もちろん日本がした戦争責任にこれで終わりという事はありませんが
これが戦争ではなく個人の人生の中でも
同じように何か被害に遭い、それが故意ではなく過失であったとしても
過去に囚われ続けて相手を許せなければ
いつまでも苦しいのは自分なんです。

相手が何をしても
いくら裁判で要求通りの賠償になったり極刑になっても
許せなければ自分が苦しい。

つまり人は何を許すのか
そしてまた何を許せば苦しみから解放されるのかといえば
実は相手ではなく、自分の心なんですね。

相手の過ちに対して湧いて来る様々な感情から
自分の心を許せるかどうか。

そう、自分自身を許せる心こそが苦しみから解放される事であり
自分を解放してあげる事が真に許すという事なんです。

いくら頭で理解して相手を許そうと思っても許せるはずがありません。
自分が許せるのは唯一自分自身でしかない。

もちろん何か被害を被ったのであれば
過失であったとしても相手のした行為そのものは許されるものではありませんが
それをいつまでも許せないでいると
相手がどんなに謝罪しても、いくら自分の思い通りになったとしても
その苦しみから解放される事はありません。

ここで解釈を間違えてはいけないのが
相手を許すのではなく、自分を許すのです。
自分を許してあげる。

これが出来なければ、相手は謝罪などしてればそれで済むかもしれませんが
自分で自分を許せないと、謝罪さえすれば済む相手を余計憎むばかりで
自分が前に進んで行く事が出来ません。

悲しいかな。
人は人、自分は自分。

反日感情にしても、自分が日本人だからと非難するわけではありませんが
戦争被害者ならまだしも
自分が存在してない時代の出来事にまで執着して
存在もしてない何かに振り回されて生きるような生き方には
私は疑問を感じます。

酷い仕打ちを受けた傷は癒やされる事はないかもしれませんが
いつまでも過去に執着せずに
その執着する自分を許してあげる事が出来れば
その苦しみからは解放され、たとえ少しでも心が軽くなるのかもしれません。


京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎



このコラムに対するご意見ご感想など、お気軽にお聞かせください。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしています。


公式ホームページ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com

“心理学でエンターテイメントを提供する”
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎



コラムに対するご意見ご感想などお気軽にお聞かせください。
皆様から頂いたコメントやメッセージは励みになります。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望もお待ちしています。


公式ホームページ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com

この記事を書いたプロ

京都カウンセリングラウンジ [ホームページ]

心理カウンセラー 宮本章太郎

京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下ル東入新ン町602-2 [地図]
TEL:075-432-0901

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
セミナー・イベント
お知らせ・注意事項

お電話やメールはカウンセリングの予約とお問い合わせ専用です。その他のご用件には応じられませんので悩み事の相談や営業目的等のご利用はご遠慮願います。FAX機...

商品・サービス

 『安らぎの時間を作る』をコンセプトに、新しいメニュー(新プログラム)の提供を開始致します。その名も「リラックスタイム」(別称:リフラックス)このプ...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
宮本章太郎 みやもとしょうたろう

悩みをじっくり聴き〝心の居場所〟を提供する心理カウンセラー(1/3)

 京都・上京区内、伝統の残る西陣の一角にある静かな佇まい。「京都カウンセリングラウンジ」の宮本章太郎さんがさまざまな悩みに耳を傾けます。「まず、相談者のお話をじっくりお聴きします。身内でも友人でもない第三者に話を聴いてもらうということで、心...

宮本章太郎プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

心と健康に関する情報・知識が豊富です。

会社名 : 京都カウンセリングラウンジ
住所 : 京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下ル東入新ン町602-2 [地図]
TEL : 075-432-0901

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-432-0901

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

宮本章太郎(みやもとしょうたろう)

京都カウンセリングラウンジ

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

お人柄などブログを見て、印象の通りのお優しい方でした。

Q、依頼される前、どのようなご要望やお悩みをお持ちでしたか...

M・M
  • 40代/女性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
著書「心理カウンセリングがもっと身近になる本 ~違った視点から見る心理学~」出版のお知らせ
表紙

この度(2014年2月14日)、Amazon.co.jpより書籍「心理カウンセリングがもっと身近になる本 ~違った視点から見る...

接客業・サービス業関係者必見!お客様に気に入られる店舗作り ~苦情に対する意識改革~

接客業、サービス業を営む上でまず立ちはだかるのは何と言ってもお客様の苦情(クレーム)ではないでしょうか?...

[ 仕事・生活・ビジネス ]

蔓延する薬物汚染問題 ~心を蝕む幻覚、幻聴の恐怖と、社会的信用の失墜~

大麻や覚せい剤などの禁止薬物に関する問題は昔からあったものの近年は一般人や若者の間でも広く蔓延している実...

[ 時事・世事世相・所感 ]

待機児童の次は、“待機老人”問題が大きな社会問題に

待機児童の問題が社会問題になってますが私がこれからの社会に、しかもそう遠くない未来に起こる社会問題として...

[ 仕事・生活・ビジネス ]

心理カウンセリングによくある、対応に困るお問い合わせ

心理カウンセリングでは、電話やメールでのお問い合わせの段階からいきなり相談やアドバイスを求められる事はよ...

[ 心理カウンセリングについて ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ