コラム

 公開日: 2016-02-26 

ビジネスこそ信頼関係の基本 ~物で溢れてるのだから単純に物を作っても物は売れない~

太古の昔、人は自給自足のライフスタイルから物々交換によって物を得るライフスタイルへと変化していきました。

そんな物々交換のシステムから始まった現代の市場経済ですが
とにかく物やサービスを売り込もうと各分野で企業がしのぎを削り
新商品の開発や技術の向上などそれぞれ工夫をこらして販売促進に力を入れています。

しかし物や情報で溢れ返っている現代においては
ただ新しい物を並べるだけだったり珍しいというだけでは物は売れません。

物を売るためには何か消費者の購買意欲をそそるような工夫が必要であり、消費者の興味を引く事が肝心です。

いくら新商品で機能や品質が良くても、ただ店頭に置いてあるだけでは特に目新しくもありませんし
例え関心を持ってもらってもすぐ他のものに興味が移ってしまい
結局売れたとしても最初だけで、一時のブームで終わってしまうでしょう。

また、選択肢(多様性)が多過ぎるのもかえって混乱を招くだけとなり
どれを選べば良いのか?消費者が購入を見送る一因にもなるので注意が必要です。

このように何の考えもなく、ただ売り手側が良かれと思って提供するだけの販売方法では物は売れず
消費者を飽きさせて顧客離れを引き起こしてしまうので
やはり物を売るためには入念な情報収集とマーケティングが必要なのです。(ニーズを引き出す)

ただ新しい物を作ってそれを並べるだけで売れるような時代は終わったのです。
そんな何の興味も引かない自己満足の押し売りでは物は売れません。

となればつまり、人に何か買ってもらおうと思ったら買い手の立場に立ったサービスが必要なんですね。

消費者が何を欲してるのか?(ニーズの把握)
または売り手側が消費者にどんな価値を提供出来るのか?(サービスの提案、販路の開拓)
何も考えずに消費者頼みの受け身なだけでは商売をしていくには厳しいでしょう。

物や情報で溢れる現代においてはいかに消費者の興味を引くかが肝心だと言いましたが
中でもお手軽なのはエンターテイメントの提供です。
つまり消費者に“楽しさ”を提供する事ですね。(楽しいと思わせる)

しかもエンターテイメントの提供はどの分野にでも応用出来ますし、業種や業界も選びません。

ですが一方では、例えばご当地キャラなどキャラクターやマスコット市場を見てもわかるように
既にエンターテイメントを提供するビジネスは主流にはなっていますが
今では飽和状態になってる事から話題になってもすぐにブームは去りますし
新商品やサービスの開発に追われ続けるだけになるのが現状です。(イタチごっこ)

ではここで強みになるのが昔ながらの“ブランド力”をアピールする事です。
ブランド力があれば安定や定着に繋がります。

ブランドといっても高級ブランドのようにネームバリューの大きさの事ではなく
困った時の強い味方、安心安全のパートナーといったように
顧客や地域に密着した基盤作りの事だと思ってください。

ただし消費者の信頼を裏切る行為は大手企業でも一気に赤字経営に陥るように
常に消費者の立場に立って、消費者の事を考えたビジネスの心がけ(ビジネスマインド)が重要です。

そもそもビジネスの根源は利益の獲得(儲け)ではなく、価値の創出と提供だという事をお忘れなく。
つまり支え合いと助け合いの精神といったお互いの信頼関係で成り立ってるんですね。
(これは人間関係全般や雇用関係についても言える事です)

“心理学でエンターテイメントを提供する”
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎



コラムに対するご意見ご感想などお気軽にお聞かせください。
皆様から頂いたコメントやメッセージは励みになります。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望もお待ちしています。


公式ホームページ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com

この記事を書いたプロ

京都カウンセリングラウンジ [ホームページ]

心理カウンセラー 宮本章太郎

京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下ル東入新ン町602-2 [地図]
TEL:075-432-0901

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

1

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
セミナー・イベント
お知らせ・注意事項

お電話やメールはカウンセリングの予約とお問い合わせ専用です。その他のご用件には応じられませんので悩み事の相談や営業目的等のご利用はご遠慮願います。FAX機...

商品・サービス

 『安らぎの時間を作る』をコンセプトに、新しいメニュー(新プログラム)の提供を開始致します。その名も「リラックスタイム」(別称:リフラックス)このプ...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
宮本章太郎 みやもとしょうたろう

悩みをじっくり聴き〝心の居場所〟を提供する心理カウンセラー(1/3)

 京都・上京区内、伝統の残る西陣の一角にある静かな佇まい。「京都カウンセリングラウンジ」の宮本章太郎さんがさまざまな悩みに耳を傾けます。「まず、相談者のお話をじっくりお聴きします。身内でも友人でもない第三者に話を聴いてもらうということで、心...

宮本章太郎プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

心と健康に関する情報・知識が豊富です。

会社名 : 京都カウンセリングラウンジ
住所 : 京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下ル東入新ン町602-2 [地図]
TEL : 075-432-0901

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-432-0901

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

宮本章太郎(みやもとしょうたろう)

京都カウンセリングラウンジ

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

お人柄などブログを見て、印象の通りのお優しい方でした。

Q、依頼される前、どのようなご要望やお悩みをお持ちでしたか...

M・M
  • 40代/女性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
著書「心理カウンセリングがもっと身近になる本 ~違った視点から見る心理学~」出版のお知らせ
表紙

この度(2014年2月14日)、Amazon.co.jpより書籍「心理カウンセリングがもっと身近になる本 ~違った視点から見る...

接客業・サービス業関係者必見!お客様に気に入られる店舗作り ~苦情に対する意識改革~

接客業、サービス業を営む上でまず立ちはだかるのは何と言ってもお客様の苦情(クレーム)ではないでしょうか?...

[ 仕事・生活・ビジネス ]

蔓延する薬物汚染問題 ~心を蝕む幻覚、幻聴の恐怖と、社会的信用の失墜~

大麻や覚せい剤などの禁止薬物に関する問題は昔からあったものの近年は一般人や若者の間でも広く蔓延している実...

[ 世事世相・所感 ]

待機児童の次は、“待機老人”問題が大きな社会問題に

待機児童の問題が社会問題になってますが私がこれからの社会に、しかもそう遠くない未来に起こる社会問題として...

[ 仕事・生活・ビジネス ]

心理カウンセリングによくある、対応に困るお問い合わせ

心理カウンセリングでは、電話やメールでのお問い合わせの段階からいきなり相談やアドバイスを求められる事はよ...

[ 心理カウンセリングについて ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ