コラム

 公開日: 2012-09-29 

心理カウンセリングの現場から訴える、情操教育の必要性と重要性 ~人生は常に学びである~

現在日本では様々な社会問題があり
とりわけイジメや自殺といった
心の問題は深刻な社会問題になってると言えるでしょう。

心の問題の一つである、心理的な悩みの根源を辿ってみると
私は子供の頃からの、情操教育の不十分さが挙げられると思いますね。

「情」 つまり心を

「操」 コントロールする

小さい時から大事な、この情操教育が不十分だと
年齢的に成長して大人になったからといって
やはり心の悩みも起きやすく
何か問題が起こっても、上手く対処できないんですね。

学校教育では、勉強や知識は先生が教えてくれますが
自分の心をコントロールする術は誰も教えてくれませんから
何でも自分自身で考えて(悩んで)解決するしか方法はなく
そこで何か答えが見つからなかったり
どうしたらいいのかわからなくなると
自分の思うままに、感情のままに行動するしかなくなります。
自分の心に対する対処法を知らないので、そうする事しか出来ないのです。

つまり、小さい子供の心のまま
考えや知識だけが大人へと成長してしまうんですね。

子供なんてのはワガママ気ままです。(悪い意味ではないですが)
優先順位的には自分こそが中心で、まず相手の事なんて考えませんし
感情的に今のは不味かったかなと感じても
では一体何が不味かったのか?じゃあどうしていったらいいのかなんて
そんなとこまでは考えません。

それでも一応子供なりに学んではいるんですが
たいていは気不味かったら気不味いまま
そのまま時を過ごしていくんですね。
まだそういう事を考えられる頭も、心の余裕もないのです。
もちろん心の操縦術や対処法なんて知りませんから。
考え付きもしないでしょう。

まだまだ様々な事に対して経験不足で
脳の成長具合はもちろん
考えて学ぶ力も、他人の事を受け入れられる心の余裕もないからなんですね。

そしてそんな事は、誰も教えてくれません。

だからこそこの時期に、情緒に関する教育が必要なのです。
知らないままではそのまま大人になって困ってしまいます。

頭ではわかってなくても
例えウザがって真剣に聴かなくても
教育していくという事が必要なんですね。
あとで必ず活かされますから。

他のどんな教育でもそうです。
やらなきゃやらないまま、教えなきゃ知らないまま
後の人生を過ごさなくてはなりません。
そうなった時に困るのが、何も学んで来なかった本人なんですね。
何も学ばない事が悩みに繋がるのです。

教育というのは何かを教えるんじゃない。
自ら学ぶ力をつけてもらうんです。

じゃあ成長してしまった自分は
もう手遅れなのかと言えばそうではありません。

学ばない、学ぼうとしないのと
学べないのとは違います。

学びは生涯を通じて、誰にでも直ぐに実行できるものです。
ただ、やるかやらないかなだけです。

学ばない人はいつまで経っても悩みの中に生きなければなりません。

そんな心の苦しみへの対策こそ、情操教育なんですね。

大人になって情操教育なんてと思われるかもしれませんが
言葉を変えると、それに代わるものが
心理カウンセリングでもあるというわけです。

でもあると表現したのは
心理カウンセリングそのものは
情操教育でも何でもないからです。

そこから何か学ぶものがある(カウンセリングでは気づきと言います)
という意味で
情操教育の代わりの言葉として表現したんですね。

話が難しくなって来ましたか?
それより長くなってしまいましたね。

しかしこの難しい話も、もっと簡単に理解出来る方法があります。

行動する事です。

頭で考えてるから難しいのです。
心をコントロールしてるのではない、頭で考えてるだけ。
これでは悩みが解決するわけがありませんよね。

今からでも遅くはありません。
あなたも情操教育を、心のコントロール方法を
私と一緒に学んでみませんか?

学ばない人間に成長はありません。



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