コラム

 公開日: 2013-03-02 

あなたの会話は、相手にケンカを仕掛けている

人の話を聴かない、あるいは相手の話を代弁するというのは
まずケンカの種になります。
それはつまり、自分の想いや考えで相手の話を聞くからです。
相手の想いと自分の想いがぶつかってしまいます。

人はそれぞれ考えや意見が違います。

それなのに相手の話を聴かずに
自分の想いで話を聞くから
会話が成立しないんですね。

話を聴かない人同士の会話を聴いてみると
人が(相手が)話をしてるのに、次に自分が話す内容の事ばかり考えてたり
そこに自分の話をするもんだから
結局その話しの内容というのは、お互いの主張をぶつけ合ってるだけで
相手に対して、全然聴いてないなこの人は・・・なんて事になるんです。

そしてお互いに自分の話を聴いて欲しいから
どんどん自分の話をしようとし
会話がヒートアップするだけで
いつまでも話が終わりません。

女性がいつまでもしゃべり続けるのは
この事が(いつまでも相手が話を聴いてくれないのが)一因ですが
実は男性が自分の話に熱弁を振るって止まらないのも
同じ原理なんですね。
相手がいつまでも自分の話を受け止めてくれないからです。
(男性の場合は、自分の話を深める、自己洞察のためという働きもあります)

それが結局は本当のケンカに繋がらなくても
議論が白熱するという意味も含め、ケンカの種になるというわけ。
はたから見てたらケンカしてるようにも見えるでしょ?

実際傷害事件に発展してないってだけで
ケンカをしてるといえばケンカをしてると言えます。
これは言葉のケンカです。

相手の話を聴かないで、自分の想いで話を聞いてると
話はいつまでも終わりませんし
白熱して言葉のケンカ状態になるという事。

相手ともっと信頼関係を築いたり
コミュニケーションをスムーズにしたければ
相手の話に耳を傾ける事。
つまり、相手の話を聴く事ですね。

人の話を聴かないという事は
表面上は違っても、相手にケンカを売ってるとも言えます。
それが必ずしも険悪な仲になるという意味ではなくてね。

ですから基本的な、ケンカの種を生まないためには
人の話を聴くという事を、コミュニケーションの基礎にしてみてください。
自分が話してるなら別ですが、相手が話してる時は
会話の中に、自分の想いや考えを持ち込まないようにするんです。

そんな事、考えただけでも難しいでしょ?
でもこれが心理カウンセリング(傾聴)の基本なんですね。

一般的なコミュニケーションで
カウンセリングのような事をしなくてもいいですけど
もしケンカや争いを望まないなら
この傾聴を基本に、相手の話を聴いてみてください。

聴くという事は、自分の力になりますよ。



ご意見ご感想、あなたのお聞きになりたい事をお聞かせください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。


京都カウンセリングラウンジ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com

“心理学でエンターテイメントを提供する”
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎



コラムに対するご意見ご感想などお気軽にお聞かせください。
皆様から頂いたコメントやメッセージは励みになります。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望もお待ちしています。


公式ホームページ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com

この記事を書いたプロ

京都カウンセリングラウンジ [ホームページ]

心理カウンセラー 宮本章太郎

京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下ル東入新ン町602-2 [地図]
TEL:075-432-0901

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

10

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
セミナー・イベント
お知らせ・注意事項

お電話やメールはカウンセリングの予約とお問い合わせ専用です。その他のご用件には応じられませんので悩み事の相談や営業目的等のご利用はご遠慮願います。FAX機...

商品・サービス

 『安らぎの時間を作る』をコンセプトに、新しいメニュー(新プログラム)の提供を開始致します。その名も「リラックスタイム」(別称:リフラックス)このプ...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
宮本章太郎 みやもとしょうたろう

悩みをじっくり聴き〝心の居場所〟を提供する心理カウンセラー(1/3)

 京都・上京区内、伝統の残る西陣の一角にある静かな佇まい。「京都カウンセリングラウンジ」の宮本章太郎さんがさまざまな悩みに耳を傾けます。「まず、相談者のお話をじっくりお聴きします。身内でも友人でもない第三者に話を聴いてもらうということで、心...

宮本章太郎プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

心と健康に関する情報・知識が豊富です。

会社名 : 京都カウンセリングラウンジ
住所 : 京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下ル東入新ン町602-2 [地図]
TEL : 075-432-0901

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-432-0901

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

宮本章太郎(みやもとしょうたろう)

京都カウンセリングラウンジ

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

お人柄などブログを見て、印象の通りのお優しい方でした。

Q、依頼される前、どのようなご要望やお悩みをお持ちでしたか...

M・M
  • 40代/女性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
著書「心理カウンセリングがもっと身近になる本 ~違った視点から見る心理学~」出版のお知らせ
表紙

この度(2014年2月14日)、Amazon.co.jpより書籍「心理カウンセリングがもっと身近になる本 ~違った視点から見る...

接客業・サービス業関係者必見!お客様に気に入られる店舗作り ~苦情に対する意識改革~

接客業、サービス業を営む上でまず立ちはだかるのは何と言ってもお客様の苦情(クレーム)ではないでしょうか?...

[ 仕事・生活・ビジネス ]

蔓延する薬物汚染問題 ~心を蝕む幻覚、幻聴の恐怖と、社会的信用の失墜~

大麻や覚せい剤などの禁止薬物に関する問題は昔からあったものの近年は一般人や若者の間でも広く蔓延している実...

[ 時事・世事世相・所感 ]

待機児童の次は、“待機老人”問題が大きな社会問題に

待機児童の問題が社会問題になってますが私がこれからの社会に、しかもそう遠くない未来に起こる社会問題として...

[ 仕事・生活・ビジネス ]

心理カウンセリングによくある、対応に困るお問い合わせ

心理カウンセリングでは、電話やメールでのお問い合わせの段階からいきなり相談やアドバイスを求められる事はよ...

[ 心理カウンセリングについて ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ