コラム

 公開日: 2013-09-19 

悪ふざけ投稿画像に関する心理作用

インターネット上で、悪ふざけを自慢するような画像の投稿が流行ってます。

ニュースなどで大きく取り上げられてますし
損害賠償を請求されるような事件性のある問題行動なのに
どうしてこのような投稿が後を絶たないのでしょうか?

今回は私たちの身近な感覚から、その心理について触れてみます。

例えばですが、パソコンの壁紙画像で
堂々とエロ画像を標準で設定してるような猛者はいらっしゃるでしょうか?

それが自宅で使用してるパソコンなら
最悪家族や友人に見られて嫌悪される程度(悪ふざけの範囲)で終いですが
職場や公共の場で使用するようなパソコンだとどうでしょうか?
単なる悪ふざけでは済みませんし、厳しい罰則があるかもしれません。

そんな事はわかってるでしょうし
まず常識的に考えてやらない人が殆どでしょう。

しかし普段利用しているSNS内や掲示板サイトなどで盛り上がり
お前らの中で誰かそんな事が出来るか?
出来るヤツはスゲェーな、ちょっと職場でやってみろよという話題になり
冗談とはわかってても実際にやってみたら
もしかしたらウケて英雄になるかもしれないと、軽い気持ちのノリでやってみる。

そしたらほんとにSNSで称賛を受けて、英雄に祭り上げられるわけです。

常識的にはないですよ。
常識的にはないですけど、あり得るとは思いませんか?
実際やるかどうかは別にして、自分の中にもそういう思いってありませんか?
壁紙をエロ画像にする話しじゃないですよ、悪ふざけをして英雄になる話です。

そうなんです。
ニュースになってるような悪ふざけは、自分の中ではあり得ないと思ってるだけで
自分の中にあるちょっとした感覚での悪ふざけなら、自分の中にもあり得るんですよ。
ただ悪ふざけ投稿画像は、そんな誰の中にでもある感覚のズレと規模の違いなだけ。
パソコンの壁紙をエロ画像にするのがちょっとした程度の感覚に思ってれば
(あるいは何とも思ってなければ)やる人はやるんです。

このように、その人の中ではちょっとした軽い気持ちだから堂々とやれるんですね。
しかもそれで英雄に祭り上げられるんですから。
英雄じゃなくても注目は浴びるわけです。
それで後々どうなるかなんて考えようとも、思い付きもしません。

だって、本人にとっては大した事のない、ちょっとした感覚なんですから。

で、それを見た人が
こいつスゲェな、楽しそうだしオレもやってみようと
触発されて行動に移すわけです。

それくらいで英雄になれるなら自分にも出来るぞ。
自分ならもっとスゴイ事が出来ると
インターネットにハマり込んでる人ほど周りや状況が見えておらず
その場の勢いと後に得られるであろう称賛の期待感だけに意識が向いてるわけですね。
だから常識ではあり得ない事でも平然とやってのけるのです。

対策としては、インターネット利用者の感覚と認識の違いを変えていく必要がありますが
昨今は若い人のインターネット依存が深刻化してるように
これと同じ問題として扱わなければならず
なかなか歯止めをかけるのは難しいでしょう。

インターネット依存の改善にしてもそうですが
実践的な取り組みとしては、やはり心理カウンセリングの利用が非常に有効ですので
もしご自身やご家族の方でもお悩みであれば
ぜひお気軽にご連絡くださいませ。
解決に向けて一緒に動き出しましょう。



ご意見ご感想、あなたのお聞きになりたい事をお聞かせください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。


京都カウンセリングラウンジ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com

“心理学でエンターテイメントを提供する”
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎



コラムに対するご意見ご感想などお気軽にお聞かせください。
皆様から頂いたコメントやメッセージは励みになります。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望もお待ちしています。


公式ホームページ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com

この記事を書いたプロ

京都カウンセリングラウンジ [ホームページ]

心理カウンセラー 宮本章太郎

京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下ル東入新ン町602-2 [地図]
TEL:075-432-0901

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
セミナー・イベント
お知らせ・注意事項

お電話やメールはカウンセリングの予約とお問い合わせ専用です。その他のご用件には応じられませんので悩み事の相談や営業目的等のご利用はご遠慮願います。FAX機...

商品・サービス

 『安らぎの時間を作る』をコンセプトに、新しいメニュー(新プログラム)の提供を開始致します。その名も「リラックスタイム」(別称:リフラックス)このプ...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
宮本章太郎 みやもとしょうたろう

悩みをじっくり聴き〝心の居場所〟を提供する心理カウンセラー(1/3)

 京都・上京区内、伝統の残る西陣の一角にある静かな佇まい。「京都カウンセリングラウンジ」の宮本章太郎さんがさまざまな悩みに耳を傾けます。「まず、相談者のお話をじっくりお聴きします。身内でも友人でもない第三者に話を聴いてもらうということで、心...

宮本章太郎プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

心と健康に関する情報・知識が豊富です。

会社名 : 京都カウンセリングラウンジ
住所 : 京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下ル東入新ン町602-2 [地図]
TEL : 075-432-0901

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-432-0901

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

宮本章太郎(みやもとしょうたろう)

京都カウンセリングラウンジ

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

お人柄などブログを見て、印象の通りのお優しい方でした。

Q、依頼される前、どのようなご要望やお悩みをお持ちでしたか...

M・M
  • 40代/女性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
著書「心理カウンセリングがもっと身近になる本 ~違った視点から見る心理学~」出版のお知らせ
表紙

この度(2014年2月14日)、Amazon.co.jpより書籍「心理カウンセリングがもっと身近になる本 ~違った視点から見る...

蔓延する薬物汚染問題 ~心を蝕む幻覚、幻聴の恐怖と、社会的信用の失墜~

大麻や覚せい剤などの禁止薬物に関する問題は昔からあったものの近年は一般人や若者の間でも広く蔓延している実...

[ 世事世相・所感 ]

待機児童の次は、“待機老人”問題が大きな社会問題に

待機児童の問題が社会問題になってますが私がこれからの社会に、しかもそう遠くない未来に起こる社会問題として...

[ 仕事・生活・ビジネス ]

心理カウンセリングによくある、対応に困るお問い合わせ

心理カウンセリングでは、電話やメールでのお問い合わせの段階からいきなり相談やアドバイスを求められる事はよ...

[ 心理カウンセリングについて ]

加齢が原因ではない?高齢者ドライバーによる交通事故対策

私は近年増加している高齢者ドライバーによる交通事故に関して加齢による認知機能の衰えというより慢性的な疲...

[ 世事世相・所感 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ