コラム

 公開日: 2015-10-27 

大学生活を充実させる方法を教えてください

ごく最近、とある大学生の方から電話で受けた相談です。直接お会いしたわけではありませんが、京都コムニタスのホームページのトップにある「将来の進路を考える皆様へ」のくだりの部分が気になったとのことで、お問い合わせをいただきました。問いかけが漠然としてはいますが、最近の大学生はこういった悩みを抱えている人は少なからずいるようです。大学でも、時々、授業後そういった相談を受けることがあります。
大学生活を充実させる方法について、私なりの回答はもちろん「勉強」です。自分でも驚くほど勉強しましょう。大事なのはここからで、勉強のカテゴライズをするところから始めます。この勉強のカテゴライズは、勉強を様々な種類に分けることで、全部勉強と捉えることができます。夜に同僚と飲みに行って「仕事の一環」と言うことに似ています。(それが単なる言い訳ではない場合)仕事の一環と言うからには、何かしら成果を求めた目を持って飲みに行くと思います。仕事の一環と本当に考えて、その目線で飲みに行く人は、ある程度の量で止めると思いますし、記憶をなくすほど飲むことはないと思います(その分おいしくないかもしれません)。完全な私見ですが、私は仕事ができる人と、そうでない人の差はここに出ると考えています。いつも仕事の一環と考えている人は、たとえ無礼講であっても、失礼のない無礼講を貫くと思います。
私が、大学院に入ったころ、大勢で偉い先生方と飲みに行った際、その先生(見るからに偉そうで、こわそうな)が、「今日は無礼講だ~」と仰ったのですが、たいていの人はこわくて、控えめでした。しかし、ある私の同期は見事にその先生にヘッドロックを極めていました(彼は飲むと、たいていの飲み会が無礼講になる)。先生の頭が輪のついた土星に見えたシーンは、私の一生の宝です。その後その同期に何か恐ろしいことが起こったかというと、そんなことはなかったと(外見には)思いますが、少なくとも私には永遠にできそうにないことです。せいぜい、先輩の彼女ネタをみんなに曝したくらいです。

ビジネスマンであれば、全てが仕事の一環と考えることは重要です。研究者であれば、全てが研究の一環、学生であれば、全てが勉強の一環ということになります。「オンとオフが曖昧になってしんどい」という人もいるかとは思うのですが、個人的には、その方が時間にゆとりができた気になりますし、自分なりに仕事量をこなせたという気持ちを得ることもできます。これが充実につながってくると考えられます。

学生に話を戻すと、全ては勉強の一環と考えるところから始めて、どんな種類の勉強があるかを丁寧に分類します。例えば、「旅行」というカテゴリーがあったとすると、「見聞を広める」「語学の知識を増やす」「例えば遺跡など目的物を目にすること」「他文化の人と交流を持つためのスキルの獲得」、他にもたくさんありますが、旅行一つ取ってみても、たくさんのカテゴリーの勉強をすることができます。あまり欲張って乗せ込み過ぎるのはよくありません。そうすると、複数回異なった目標で旅行に行く計画を立てられたならば、充実への第一歩になります。
もちろん、通常の大学の勉強も重要です。大学の勉強とは、大別して、訓練と実践に分けられます。訓練とは、一般教養などを学び、幅を広げること、統計など資料に物語らせるための方法論の習得等があげられます。実践は習得したものを実際に使うことです。簡単に言えば専門分野の研究することです。研究をするということは、課題を自分で見つけて、その回答と、それを裏付ける根拠を探し出し、それを形にして情報提供することです。これには様々なスキルと地道な作業の両方が必要です。4年という短い期間で、これだけのことができるならば、その生活は大いに充実すること間違いなしです。



******************************

公式ホームページはこちら
大学院・大学編入受験専門塾 京都コムニタス
入塾説明会情報
ご質問・お問い合わせはこちら

京都コムニタス公式ブログ

自分磨きのための仏教
龍谷ミュージアム
仏教の魅力を伝えるプロ

REBT(論理療法)を学びたい方はこちら
日本人生哲学感情心理学会

この記事を書いたプロ

京都コムニタス [ホームページ]

塾講師 井上博文

京都府京都市南区東九条西山王町11 白川ビルⅡ402 [地図]
TEL:075-662-5033

  • 問い合わせ
  • 資料請求

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

1

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
合格者の声

私がコムニタスに入塾したのは大学3回生の10月でした。大学では法学部に所属しており、心理学に転向することに不安しか抱いていませんでした。塾を選ぶ時は自転車で通え...

臨床心理士指定大学院取材

臨床心理士指定大学院取材-京都光華女子大大学院取材者:京都コムニタス塾長2011年5月12日に京都光華女子大学大学院の臨床心理士指定大学院にインタビューをさせて...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
大学院・大学編入受験専門塾「京都コムニタス」塾長 井上 博文(いのうえ ひろふみ)さん

大学院・大学編入受験合格後を見据えた指導が評判。大人が勉強できる塾です(1/3)

 JR京都駅から歩いてすぐのところに、大学院・大学編入受験を専門とする塾「京都コムニタス」はあります。塾長の井上博文さんは「大人になってから勉強を始めても決して遅くはありません。むしろ、大人になってからの方が中身の濃い勉強ができるはずです」...

井上博文プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

確かな観察眼で生徒の能力を余すところなく引き出せる

会社名 : 京都コムニタス
住所 : 京都府京都市南区東九条西山王町11 白川ビルⅡ402 [地図]
TEL : 075-662-5033

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-662-5033

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

井上博文(いのうえひろふみ)

京都コムニタス

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる このプロに資料を請求する
このプロへのみんなの声

合格体験記

受験を志したきっかけ  私は、ここ数年間がん専門病院におい...

U
  • 40代/女性 
  • 参考になった数(8

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
コムニタスという名称について

最近よく「コムニタス」とはどんな意味ですか?と質問をしていただきます。私としてはちょっとうれしい質問です...

[ 京都コムニタス設立の理念 ]

京都コムニタスの特長

最近、他職種の人や、新規の問合せを頂いた方々から質問され、あらためて京都コムニタスの特長や利点を考えてみま...

[ 京都コムニタスとはどんな塾か? ]

京都コムニタスの利点ー京都駅前立地
イメージ

ものすごくベタな表題ですが、最近よく質問を受けますので、お答えしたいと思います。今回は塾の中身ではなく、...

[ 大学院受験、大学編入受験予備校の選び方 ]

「何が言いたいかわからない」「何がしたいかわからない」からの脱却

私たちが手がける入試にかかわると、必ず直面する問題がこれです。言いたいことを言う場合は、それが伝わらなけれ...

[ 勉強方法 ]

合格速報ー臨床心理士指定大学院 兵庫教育大学大学院 夜間クラス

臨床心理士指定大学院、兵庫教育大学大学院夜間クラスで合格者が出ました。夜間クラスは、主に社会人が受験します...

[ 塾生 合格者 卒業生 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ