コラム

 公開日: 2015-11-16 

読書日記11月16日

「司馬遼太郎短編全集 9」文藝春秋。司馬遼太郎。
 単行本未発表の1編を含む短編全集の9巻目。
 幕末の短編が多くなっている。「斬ってはみたが」という冒頭の作品がよかった。

「Zの悲劇」角川文庫。エラリー・クイーン。
 Xの悲劇とYの悲劇は自宅にあるのだが、これは中学生の頃図書館で借りて読んだはずだが、すっかり筋を忘れているので購入して読んだ。
 私は最近のミステリはほぼ読まず、古きよき時代のミステリが好きなので、久しぶりに古きよき時代を堪能した。

「なぜ一流の人はみな「眠り」にこだわるのか?」すばる舎。岩田アリチカ。
 どうすればいい眠りが得られるのかについて、整理した本。
 昔は短時間睡眠のコツという本が流行っていたが、最近はしっかり寝ましょうという本が流行っている。
 ショートスリーパーというのは体質であり、短い睡眠では働けない人(私も含めて)は、やはりしっかり寝ることが大事である。

「攻撃的サッカー 0トップ型4-3-3の時代」PHP新書。杉山茂樹。
 時代は攻撃的サッカーの時代であり、攻撃的サッカーとは何か、攻撃的サッカーにおけるサイドバックの重要性、サイドプレーヤーが中に中に入ることの問題点など、ものすごく勉強になったが、オジサンサッカーで実践できるかはまた別の話である。

「江戸お留守居役の日記」講談社学術文庫。山本博文。
 これは最近読んだ本の中では一番よかった。
 留守居役というのは、吉原でどんちゃん騒ぎをするだけというのは江戸もかなり後記の話で、江戸初期の留守居役が藩の利益を守るために身を粉にして働いている様子が史料に基づいてありありとわかる。
 毛利家の江戸留守居役であった主人公が残した詳細な日記から、江戸初期にいかに苦心して藩を維持しようとしたかなどが良質の史料とともにわかる。
 こういう本に出会えるから、読書はやめられない。

この記事を書いたプロ

中隆志法律事務所 [ホームページ]

弁護士 中隆志

京都府京都市中京区二条通河原町西入榎木町95-1 延寿堂第2ビル5階 [地図]
TEL:075-253-6960

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0
<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
解決の事例

1、自賠責では後遺症が非該当とされ、損害保険会社から債務不存在(要するに保険会社側から賠償金の支払義務がないことの確認をする為の裁判)訴訟を提起されたが、判決...

弁護士費用について

 マイベストプロを見られた方は、初回相談料を無料にさせていただいております。 ご予約の際にお問い合わせください。 また、当事務所の3名は、全て法テラス(...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
中隆志 なかたかし

多重債務や犯罪被害、交通事故被害に苦しむ人々を法律によって救いたい(1/3)

 「法律を知らないがために不利益を被っている人々を守りたい」。インタビューの冒頭、弁護士の中隆志さんは淡々とした口調ながらも熱い思いを語ってくれました。京都市営地下鉄「京都市役所前」駅から歩いて約5分のところに中隆志法律事務所を構える中さん...

中隆志プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

交通事故、離婚、遺言・相続で適切な対応は中隆志法律事務所へ。

会社名 : 中隆志法律事務所
住所 : 京都府京都市中京区二条通河原町西入榎木町95-1 延寿堂第2ビル5階 [地図]
TEL : 075-253-6960

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-253-6960

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

中隆志(なかたかし)

中隆志法律事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

高次脳機能障害の父を優しく見守ってくださりました。

 信号のない交差点で自転車で横断しようとした父が自動車に...

M
  • 60代以上/男性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
続花粉症

ここのところ一週間ほど、新聞で見ていると花粉が「非常に多い」日などが多く、毎日つらい。 マスクが手放せ...

弁護士の諾否通知義務

 弁護士は、事件の依頼があった時には、速やかに依頼を受けるか否かを回答する義務を負っている。弁護士職務基本...

見てるの気づいているワン
イメージ

 膝の上に乗っている小次郎(二代目)を見ていると、「見てるのきづいてるし」という感じでチロッとこちらを見...

読書日記3月21日

「完訳フロイス日本史① 将軍義輝の最期および自由都市堺」中央公論新社。ルイス・フロイス。 ルイス・フロイス...

読書日記3月16日

「怪魚を釣る」インターナショナル新書。小塚拓矢。 学生の頃から海外を中心に怪魚(定義は体長1メートルか体...

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ