コラム

 公開日: 2011-04-12 

一喝じいさん

 あるとき、JRに乗って帰っていたが、若いアベック(死語ですね)が電車の中で抱き合ってベタベタしていた。最近はよくある光景である。私自身よいとは思わないし、家の中でやったらいいのになあと思う。もし、「私たち幸せ。うらやましいでしょ。」なんて考えでそうしているのだとしたら、完全な誤りである。
 みな、「こいつらアホや。●ルと変わらん奴らやなー。発情期か。」程度にしか思ってくれていない。

 周囲がそのように思っているとき、突然、「おまえらー。何をやっているんだー。公共交通機関の中でー。」と比較的大きい声で、ただし、あまり迫力がない声が響いた。
 そちらを見ると、どう見ても威厳がないじいさんがそのように声をあげて怒っているのであった。
 私は、「じいさん、迫力ないよ…」とげんなりしたのであるが、そう叱られた男女は相変わらずベタベタしているのであった。

 その後、このお爺さんはトイレに行きたくなったようでトイレを開けようとすると、中に誰かはいっていたので(私はトイレの近くに立っていたので人が入っていることは知っていた)、「誰か入ってる。長いな。」というとドンドンドンドンドアを叩いたのであった。
 それを見て、なんて自由奔放なじいさんだと思いつつ、このじいさんは思ったことをすぐ口に出す人なのだと思うと笑いがこらえきれなくなった。

 中に入っている人はこれはたまらない。やむを得なかったのだと思うが、すぐに出てきた。そうするとじいさんは「すいませんな。」と謝っていたが、私は「無理矢理追い出したんやんか…」と思っていた。

 背広のような服を着ていたので、どこかで働いておられるのだとは思うが、職場でも自由奔放なのだろうか。職場でも若い職員にあのように怒っているのか。色々と想像して笑いそうになったのであった。

この記事を書いたプロ

中隆志法律事務所 [ホームページ]

弁護士 中隆志

京都府京都市中京区二条通河原町西入榎木町95-1 延寿堂第2ビル5階 [地図]
TEL:075-253-6960

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0
<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
解決の事例

1、自賠責では後遺症が非該当とされ、損害保険会社から債務不存在(要するに保険会社側から賠償金の支払義務がないことの確認をする為の裁判)訴訟を提起されたが、判決...

弁護士費用について

 マイベストプロを見られた方は、初回相談料を無料にさせていただいております。 ご予約の際にお問い合わせください。 また、当事務所の3名は、全て法テラス(...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
中隆志 なかたかし

多重債務や犯罪被害、交通事故被害に苦しむ人々を法律によって救いたい(1/3)

 「法律を知らないがために不利益を被っている人々を守りたい」。インタビューの冒頭、弁護士の中隆志さんは淡々とした口調ながらも熱い思いを語ってくれました。京都市営地下鉄「京都市役所前」駅から歩いて約5分のところに中隆志法律事務所を構える中さん...

中隆志プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

交通事故、離婚、遺言・相続で適切な対応は中隆志法律事務所へ。

会社名 : 中隆志法律事務所
住所 : 京都府京都市中京区二条通河原町西入榎木町95-1 延寿堂第2ビル5階 [地図]
TEL : 075-253-6960

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-253-6960

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

中隆志(なかたかし)

中隆志法律事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

内縁の妻では、相続権はないから、損害賠償は出来ないという弁護士さんもいたのに・・・

 内縁の夫が交通事故で死亡し、損害賠償は出来ないのかとあ...

T
  • 60代以上/女性 
  • 参考になった数(1

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
小次郎の動画だワン

うまく行くかわからないが、小次郎(二代目)の動画を置いてみた。そのまま画面上で見るための設定ができ...

プロバイダーの一方的サービス取りやめは困るのだ

 このブログもニフティで開設しているのだが、最近、ニフティから突然のサービス取りやめの通知が突然来て困って...

読書日記12月6日

「代官山コールドケース」文芸春秋。佐々木讓。 17年前に被疑者死亡で解決したはずの殺人事件がえん罪で真犯...

師走

 師走に入ったが、経営者にとっては冬期賞与を支払わなければならず(思えば賞与は修習生の時の2年間と、その後...

インフルエンザの予防接種

 今年も受けたのである。 40歳を超えてから、受けないその冬は必ずかかるというジンクスがあるためである。...

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ