コラム

 公開日: 2011-07-01 

本代

私は自宅と事務所がそれなりに離れているので、仕事を持ち帰ることがある。そのときに参考文献があると助かるのだが、それまで入れているといかに巨大な鞄でもぱんぱんになってしまうし腰に悪い。
 そのため、基本的な書籍は自宅にも置いておくことに最近したのだが、条解刑法とか条解刑事訴訟法とか会社法の本とかけっこう高いのである。

 法律書も購入する候補が決まっているものはアマゾンで買っている。
 会社法などは次々に新しい本が出るので油断すると古い版になっている可能性がある。時々版が新しくなっていないか確認するのにもアマゾンの検索は便利である。

 なお、私は基本的に本で調べるのが好きで、人から教えてもらうことは嫌いである。
 逆にいうと、人から教えられるのが嫌いだから本が大好きということも出来る。私がその本を読んでいても、筆者に対して敗北感を抱くことがないからである(たまにやられた!という感じで敗北感を抱くことはある。最近では司馬遼太郎の関ヶ原と城塞)。
 人に聞くことは負けることである(私の勝手な人生観。小さい人間である。悟りにはほど遠い)。でもそういう人はきっと多い。

 本屋でも目当ての本がなかったら店員さんに聞けばよさそうなもんであるが、私は聞かない。本屋のパソコンで検索もしない。ひたすら自分で探す。アマゾンの検索は自分の事務所でせこせことしているからこれはオッケーである(何がオッケーかわからないが)。

 普通の人が人生で体験できることは限界があるが、本はそれを補ってくれる。家康だったらこういう時どう考えるかとか考えることが出来る。
 法律書も様々な見解が書いてあったりして時間に余裕がある時は、「ここの記載をどう引用しようかなどと余裕をかまして面白く読める時もある。

 夕方や昼間私が何もしていないように見える時は文献などを読み込んで考えている時である。決してさぼっている訳ではない。決して。たまにそのまま寝ていることもあるが、それは寝ながらもきっと思索しているのである。

この記事を書いたプロ

中隆志法律事務所 [ホームページ]

弁護士 中隆志

京都府京都市中京区二条通河原町西入榎木町95-1 延寿堂第2ビル5階 [地図]
TEL:075-253-6960

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0
<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
解決の事例

1、自賠責では後遺症が非該当とされ、損害保険会社から債務不存在(要するに保険会社側から賠償金の支払義務がないことの確認をする為の裁判)訴訟を提起されたが、判決...

弁護士費用について

 マイベストプロを見られた方は、初回相談料を無料にさせていただいております。 ご予約の際にお問い合わせください。 また、当事務所の3名は、全て法テラス(...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
中隆志 なかたかし

多重債務や犯罪被害、交通事故被害に苦しむ人々を法律によって救いたい(1/3)

 「法律を知らないがために不利益を被っている人々を守りたい」。インタビューの冒頭、弁護士の中隆志さんは淡々とした口調ながらも熱い思いを語ってくれました。京都市営地下鉄「京都市役所前」駅から歩いて約5分のところに中隆志法律事務所を構える中さん...

中隆志プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

交通事故、離婚、遺言・相続で適切な対応は中隆志法律事務所へ。

会社名 : 中隆志法律事務所
住所 : 京都府京都市中京区二条通河原町西入榎木町95-1 延寿堂第2ビル5階 [地図]
TEL : 075-253-6960

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-253-6960

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

中隆志(なかたかし)

中隆志法律事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

お金もうけではなく、依頼者のための弁護士だと思いました。

 一審判決が出たときに、丁寧な説明をしていただいて、控訴...

Y
  • 50代/男性 
  • 参考になった数(1

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
読書日記12月6日

「代官山コールドケース」文芸春秋。佐々木讓。 17年前に被疑者死亡で解決したはずの殺人事件がえん罪で真犯...

師走

 師走に入ったが、経営者にとっては冬期賞与を支払わなければならず(思えば賞与は修習生の時の2年間と、その後...

インフルエンザの予防接種

 今年も受けたのである。 40歳を超えてから、受けないその冬は必ずかかるというジンクスがあるためである。...

新しいオモチャと寝るワン
イメージ

 新しいオモチャと寝ている小次郎(二代目)である。 初代小次郎は、オモチャを買ってあげても、気に入らない...

水あれこれ

 売っている水だが、当然のことながらみなそれぞれ味が違う。 私は「いろはす」「六甲の水」も飲むことがある...

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ