コラム

 公開日: 2011-12-01 

先入観

 事件の相談を受けるについて、先入観をもって入るとろくな事がない。事前にFAXなどで資料を送ってもらうとしても、それは資料として読み、必要な検討はした上で、かつ、判例や法令を調べるのであれば調べた上で、相談に入るときにはそのようなことはいったん横において、虚心坦懐に相談を聞くべきである。
 この証拠があるから勝てるとか、この筋の事件はこうにきまっているとか思いこんだ時点でそれにとらわれてしまう。
 裁判官にはいろいろな見方をする人がいて、同じ証拠を見ても判断が2分することがあることを前提に考えなければいけない。
 いざ相談に入ると、資料からはわからなかったことが多々出てくることがあるし、つっこんで聞いていくと経過一覧などに書かれていない重要な話が潜んでいることもある。
 いかに先入観を持たず、白紙のような状態で聞けるかというのも相談にとっては重要である。
 私が十分出来ているかは別問題だが。

この記事を書いたプロ

中隆志法律事務所 [ホームページ]

弁護士 中隆志

京都府京都市中京区二条通河原町西入榎木町95-1 延寿堂第2ビル5階 [地図]
TEL:075-253-6960

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0
<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
解決の事例

1、自賠責では後遺症が非該当とされ、損害保険会社から債務不存在(要するに保険会社側から賠償金の支払義務がないことの確認をする為の裁判)訴訟を提起されたが、判決...

弁護士費用について

 マイベストプロを見られた方は、初回相談料を無料にさせていただいております。 ご予約の際にお問い合わせください。 また、当事務所の3名は、全て法テラス(...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
中隆志 なかたかし

多重債務や犯罪被害、交通事故被害に苦しむ人々を法律によって救いたい(1/3)

 「法律を知らないがために不利益を被っている人々を守りたい」。インタビューの冒頭、弁護士の中隆志さんは淡々とした口調ながらも熱い思いを語ってくれました。京都市営地下鉄「京都市役所前」駅から歩いて約5分のところに中隆志法律事務所を構える中さん...

中隆志プロに相談してみよう!

京都新聞 マイベストプロ

交通事故、離婚、遺言・相続で適切な対応は中隆志法律事務所へ。

会社名 : 中隆志法律事務所
住所 : 京都府京都市中京区二条通河原町西入榎木町95-1 延寿堂第2ビル5階 [地図]
TEL : 075-253-6960

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

075-253-6960

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

中隆志(なかたかし)

中隆志法律事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

離婚手続を依頼して本当によかったです。

 高額所得者の別居中の夫から離婚を求められました。  ま...

H
  • 40代/女性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
手帳の交換の時期

 私が使っている大阪弁護士会協同組合が出している訟廷日誌(合冊版)は、1月末以降が書く欄がかなり小さくなる...

小次郎パンチだワン
イメージ

 年末年始の休みでずっと気を張っているせいか、疲れている小次郎(二代目)である。 今年も小次郎(二代目...

加除式の本

 ボス弁の事務所には大量に加除式の本があり、その中に条文ごとに裁判例が掲載されている本があった。以前は判例...

読書日記1月10日

「家康研究の最前線」洋泉社。平野明夫編集。 嫌いではあるが、生き方としては家康のように生きるのが正しいで...

読書日記1月6日

「剣豪夜話」文芸春秋。津本陽。 時代・歴史小説家の筆者が自身の剣道に関する体験を語りつつ、過去の剣豪につ...

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ