特許・商標のプロ
プロTOP:矢野正行プロのご紹介
世界で1つだけのあなたの発明 それを守るのは「特許」です(1/3)

発明は企業の「宝」!
企業にとってはアイデアや発明は社運を左右するほど大切なもの。その「知的財産」を模倣されないように守る手段が特許です。そのサポートをするのが20年以上の実績を持つ、京都伏見区「矢野特許事務所」の矢野正行さん。
矢野さんが関わった特許の1つは、大阪をはじめ、京都・横浜・仙台の地下鉄などで見かける、視覚障害者用にドア付近に取り付けられているプレート。何両目に自分が乗車したのか、どの位置にいるかがわかるようになっています。
「病気などで突然視覚障害になってしまい、点字をあまり理解していない方、また外国人にもイラストを見たり触れたりするだけでわかるような工夫がほどこされています」
商品の商標をはじめデザインなどの意匠、ビジネスモデル特許などにも対応する矢野さん。中でも得意分野は工業機械。矢野さん自身も自動車・電子部品メーカーの研究部に所属していたこともあり、多くの企業の開発・発明した機械部品などの特許取得を実現。最近では、風力発電用の風車の特許取得にも関わりました。
「風量が少ない立地条件や、あらゆる方向の風を受けても回転する風車で、すでに試運転も開始されていますよ」
特許を取得するためには、それが新規性・進歩性(容易に考え付くことができないこと)に値するかが重要。そのためには特許庁運営の「特許電子図書館」などで類似したものがないかを確認することは必須条件となります。
「検索していくと類似したものはやはり出てきますが、それとは異なる機能・性能など違いがあると判明すれば、申請対象にはなります」
条件をクリアしたら、次は特許庁に申請する明細書を作成します。
「発明の内容を説明したり図面を描いていきます。ここで発明した物について詳細を書き込まないと、いくら良い発明でも特許庁の審査官には伝わりません」
さまざまな手続き・審査を経る特許取得には、通常1年以上かかります。
「アイデアや発明はいずれも企業の英知と努力の結集。それを守るためにも、特許取得のお手伝いをさせていただきたいと思っています」
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