クリーニング店のイメージを変えるクリーニングのプロ
プロTOP:松居洋一プロのご紹介
笑顔、クオリティを第一に、洗練されたショップづくりをめざす(1/3)
技術や接客に力を注ぎつつ、イベントなどでも顧客の心をつかむ
「クリーニングは、おしゃれな服を扱うお仕事です。一見ブティックのような店舗づくりがこれからの理想ですね」と話すのは、京都府内に26店舗のクリーニング直営店を構える、株式会社クリーントピアぴいぷる北 代表取締役の松居洋一さんです。「アパレルショップのように洗練されたイメージに」というとおり、路面店「クリーニングぴいぷる下鴨北大路プラント」は、クリーニング店のイメージを一変させる、しゃれた外観です。
外観に注力できるのも、技術や接客に定評があるからこそ。「4カ所に工場を構え、取次店を含めると42店舗分を取り扱っています。大切にしているのは、お客さまとの会話が弾む人なつこい接客。服の生地などに合わせたよりよい洗い方をご提案するとご承諾くださるケースが多く『あなたに任せたら大丈夫』『いつもきれいにしてくれてありがとう』という言葉がご満足の証。お客さまと親しくさせていただき、感激することもあります」
工夫を凝らした店内イベントも好評です。「ダーツ、ルーレット、宝くじなどで、プレゼントを進呈しています。割引、食品などささやかなものですが、わくわくする、面白そうというリアクションが多く、お得感もあるため、リピートにつながっているようです」。オリジナルキャラクター「ぴぷるくん」「ぷるるちゃん」などでもエンタメ性を表現。好感度アップ、親しみやすく平和な雰囲気のブランディングにもつながっているといいます。
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