コラム

 公開日: 2016-04-08 

パントリーの広さと間取り、半畳あれば実現できる!

パントリーの間取り

パントリーを設ける際には、キッチンの近くに……これが基本です。

キッチンのそばにパントリーをつくるのは欧米ではごく当たり前のことで、収納を確保することでキッチンスペースに余裕ができるという考え方もできます。ウォークイン式の場合、一般的には2畳くらいの広さがあると収納力もあり、使いやすいでしょう。

また、ウォークイン式のパントリーの場合、換気を考え窓もほしいところです。パントリー内の湿度・カビ・匂い・通風への配慮は実は非常に大切なのです。

そのほかパントリー内にほしいものとして、照明とコンセントがあります。ある程度の広さがあるパントリーは奥様専用の小部屋としても使うことができます。その際、照明とコンセント、パソコン作業ができるようにネット環境を整えておきましょう。



半畳のパントリー

「パントリーがほしい」というご家庭は多いと思いますが、間取りをどうするか悩ましいところでもあります。

先ほどウォークイン式のパントリーは2畳くらいの広さがほしいとお話ししましたが、実は、半畳の床面積で、小さくても機能的なパントリーを作ることができるのです。
半畳、つまり、押入れの約半分の大きさです。幅は約90cm、奥行きは約75㎝です。家庭用冷蔵庫置き場ほどのスペースですので、それほど、広いスペースが必要なわけではありません。

奥行が深いと使い勝手が悪いと言われる収納ですが、工夫次第でその問題は解消できます。

四角い空間の正面と左右どちらかの壁にL字型の棚をつけることで、人ひとりが入れるスペースが生まれます。半畳のスペースでもウォークインタイプにすることで、奥の物も取り出しやすくなります。

以前のコラムでもお話ししたように、棚は高さを変えられるように可動棚にしておきましょう。またL字型のコーナー部分に、回転式の収納棚を設けると角のスペースを無駄なく活用できます。

棚をスライド式収納棚にすると、半畳の空間すべてを収納スペースにすることができ収納力が増えます。また、引き出した時にどこに何があるのかが一目でわかるので便利です。

パントリーはアイデア次第

「パントリーを設けるスペースがない」と言って、パントリーをあきらめる必要はありません。パントリーはアイデア次第です。

前項でお話したように、半畳のスペースが立派なパントリー(貯蔵室)になりました。そのポイントはL字型の棚でしたが、キッチンの角にこのL字型の棚を取り付け、オープンなパントリースペースにすることも考えられます。

収納したものを見られたくない場合、扉を設けたり、スクリーンカーテンを併用したりする手もあります。
いろいろなアイデアを出し、使い勝手のいいパントリーにして頂きたいとおもいます。

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