塾長の独り言

小中高生学習指導(基礎学力養成)

対象:京都府下の小学生、中学生、高校生
内容:学校の授業を理解する。
学校のテストで、小学生は100点、中学生と高校生は80点獲得を目指します。

一人ひとりに合わせた完全個別指導です。その子の能力にあわせてわかるところから始めます。勉強ができない、授業が分からないという子は自信がないのです。なぜわからないのか、どこが分からないのかを認識するところから始めます。勉強は一つ一つの積み重ねです。基本がわからずにより難しいことをやっても理解はしていません。答えだけを求めることだけはしません。なぜその答えがでたか、どうすれば解答を導き出せるのかを一緒に考えていきます。重要な基本事項はしっかり暗記させます。わからないのではなく、知らないからできないことが多いのです。知らないからできないのであれば、覚えてくれたらできるようになるはずです。では覚えるためにはどうするのか?それは子どもたちによって違います。何回も書いて覚える子も入れば、声を出して覚えようとする子もいます。他の子がいるときは声を出すなというときもありますが。とにかく反復練習が大切です。今の子供たちは新しい問題をやりたがります。前にやった問題をもう一度やらせようとすると「この問題、前にやったで」といいます。でもなかなか満点は取れません。満点が取れるまで何回もやります。そして満点が取れたら「やったあ!」です。この繰り返しが大事なのです。

子ども達にはある高校生の話をします。

その高校生は小・中学時代は優秀でした。中学時代の評点は平均4.5(主要5教科)でした。
高校でもまぁまぁの成績を取っており、大学進学に向けて頑張ろうとしていた一学期の中間テストのことでした。数学のテストは本人はできたと思っていました。悪くても60点ぐらいは取れていると思っていました。ところが、結果は 17点でした。その高校生はショックを受けました。そして無性に腹を立てました。誰かにではなく、自分に対してです。その怒りをばねに、一心不乱に数学の勉強をしました。どうしたかというと授業で使っていた問題集を何回も何回もやりました。それだけを必死になって覚えました。そして一学期の期末テストは100点を取りました。それで自信をつけた高校生は2学期も同じ勉強方法で試験に臨みました。中間テストはやはり100点でした。そして期末テスト。やはり100点を取るつもりで試験を受けました。ところが問題集と同じような問題は半分だけ。あとは大学の入学試験問題をアレンジしたものでした。これはダメ!とりあえず半分でもいいかと思い、その問題をやりました。そのあと時間が半分以上あったのでとりあえず問題をざっと見ました。あれ!と思いなんとなく解けそうな気がしたその子は問題に取り組みました。試験終了までに最後の問題の半分までやりました。あと一行書けば、というところで時間終了でした。なんとなく充実感を持ち、テストの返却を待っていました。結果は93点。計算ミスが一つあったのと最後の問題の答えが出ていなかったので部分点だけををいただいたのです。このことが、その高校生に基本の重要性、反復練習の大切さを教えてくれたのです。基本を十分に理解し、問題を解く過程が身についていれば、形を変えた問題でも複雑に見える問題でも解くカギが見つけられるということを実感させたのです。そしてもう一つはモチベーションです。自分に対して腹をたて、その怒りが勉強させた、ということです。

その高校生は、今ある塾を主宰しています。?十年前の私のことです。その経験が子どもたちへの教え方の基本になっています。時代は変わり、社会も変わりましたが本質は変わっていないと思います。つまずいてもその子にやる気があり、適切な助言があれば子どもたちは変わります。またきっと変わってくれると思います。

子どもたちに聞くことは以下の通りです。
   
   算数・数学では、足し算・引き算・掛け算・割り算はできるね?
   
   国語は、漢字は読めるね、書けるね?武将は読めるね?
   
   英語は、アルファベットの読み書きはできるね?

この3点です。これができていればきっと伸びます。また、伸ばしていきます。



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