コラム一覧

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町家の構造上の耐震の特徴

 柔構造の原理による伝統工法の耐震性 京町家は長い歴史の中で、数多くの知恵と工夫で、さまざまな課題を解決してきました。それでも、木造ゆえの防火性能、耐震性能、断熱性能等、現代の建築基準法では既存不適格建築物とされてしまう弱点もありました。それでは、まったく対策がなされて... 続きを読む

耐震・防火

2017-02-28

光や風を効率的に取り込むための工夫

 自然エネルギーを効率的に取り込むための工夫とは パッシブソーラーの概念は、元々京町家の構造に備わる、光や風などの自然エネルギーを効率的に取り込むための工夫に通じています。では具体的に、京町家にはどのような工夫がなされているのでしょうか。現代建築にも応用される伝統の知恵... 続きを読む

断熱

2017-02-21

京都のつらい底冷えを和らげる床下空調

 京の底冷え 京都の冬はとても冷えます。雪が降らなくても、温度計の表示する気温以上に冷え込みを感じます。「京の底冷え」と言う言葉があるほどです。日本海側や北海道といった地域と比べると気温は暖かいはずなのに、京都の方が寒く感じると言います。寒いというよりもむしろ、冷えると... 続きを読む

断熱

2017-02-14

パッシブソーラーの概念を利用した断熱方法

 パッシブソーラーとアクティブソーラー 省エネルギーを目的として、屋根などの集熱装置や太陽温水器等の機械を利用して、積極的に太陽エネルギーを取り入れて、住まいの空調や給湯に生かす住宅設計を、アクティブソーラーと言います。対して、特別な装置や設備を使わずに、地形や立地条件... 続きを読む

断熱

2017-02-07

季節ごとの断熱対策

 四季のある日本における、季節ごとの対策 日本には、四季折々の風情があります。それぞれの季節で、さまざまな景色を見せてくれますが、夏は太陽が照り暑くなりますし、冬は北風が吹き寒くなります。梅雨には雨が多くなり、湿気が問題になりますし、台風の多い季節もあります。1年を通... 続きを読む

断熱

2017-01-31

京町家から学ぶ断熱方法

 古くからある京町家は、夏は暑く、冬は寒い 京町家は、伝統的な美しいデザインであるばかりか、店舗と住居が一体化された合理的な建物で、内外のコミュニケーションを円滑にする役割をも果たす非常に優れた伝統建築と言えるものです。木造であるがゆえの火災の危険性も、これまでのあらゆる防... 続きを読む

断熱

2017-01-24

京町家の役割

 京町家と地域との密接な関わり かつて京町家とその前の通りには、密接な関係がありました。通りには共同のトイレや井戸、そして井戸の前には「物洗いの石」という大きな石が置かれていて、洗濯ができるようになっていました。そこで周辺の人々が集まってコミュニケーションをとってい... 続きを読む

京町家・伝統工法

2017-01-17

京町家の再生

 京町家の再生に対する課題 日本の歴史や伝統への価値観の高まり、伝統的な文化に対する再評価の気運、それらに対する海外からの評価等、あらゆる流れが京町家の保存と再生に向けて後押しすることになりましたが、それにはさまざまな課題があります。まずはなんといっても防災対策です。そ... 続きを読む

京町家・伝統工法

2017-01-10

京町家の歴史

 京町家の誕生と発展 現存する京町家の多くは、江戸時代後期から明治、大正時代以降に建てられたものとされています。しかし京町家の原型らしきものは、平安時代初期には登場しており、以来人々の生活とともに変化しつつ、現在の様式に発展していきました。当初は小屋のような住居で、みな... 続きを読む

京町家・伝統工法

2017-01-03

京町家の基本構造

 伝統的な京町家の特徴 古くからある多くの京町家は通りに面し、間口の狭い家が隣家と接して高密度に立ち並びます。道路に面した格子戸をくぐると、それぞれの家は奥行きが長く、内部は奥まで続く長い土間、通り庭に沿って台所や奥の間があり、途中に坪庭や、一番奥に裏庭や蔵等が設けられてい... 続きを読む

京町家・伝統工法

2016-12-27

京町家の魅力

 新しい時代にこそ注目される伝統文化 今、時代は急速に変わりつつあります。インターネットが普及し、スマートフォンも老若男女の方々が使用するようになり、あらゆる情報が、あらゆるネットワークでやり取りされ、人々の生活の安全性や利便性の向上に役立てられています。そのネットワー... 続きを読む

京町家・伝統工法

2016-12-20

AURでの木部再生技術の実演会

町家の奥庭にある古い板塀

私が参加している「AUR:建築都市保全再生機構」での活動の一つを紹介します。京町家の奥庭などによくある板塀。または雨ざらしになっている木部の保存再生について塗料という観点からの試験を行いました。木造建築の弱点のひとつである「雨」に対する対抗措置として新築の場合は屋根・庇な... 続きを読む

セミナー・勉強会

2012-02-08

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このプロの紹介記事
冨家建築設計事務所 代表の冨家裕久さん

伝統工法の利点を生かした町家の再生・改修、新築プランを提案する建築士(1/3)

 日本を代表する織物のひとつ、西陣織の織屋が並んでいた京都市上京区。その一角に「冨家建築設計事務所」を構える一級建築士の冨家裕久さんは、古都ならではの趣ある街並みを守っていきたいと考えています。「先人たちが育んできた風情や建物が持つ文化を後...

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事務所名 : 一級建築士 冨家建築設計事務所
住所 : 京都府京都市上京区一条通千本西入烏丸町373-12 [地図]
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